感覚が過敏な「頭痛もち」は、気圧の変化による痛みが増幅しやすい!?

感覚が過敏な「頭痛もち」は、気圧の変化による痛みが増幅しやすい!?


「頭痛もち」は、気圧の変化による痛みが増幅しやすい!? 「頭痛もち」は、気圧の変化による痛みが増幅しやすい!?

検査をしても頭痛を引き起こす病気が見つからないのに、慢性的に頭痛が起こりやすい…そんなあなたは「頭痛もち」かもしれません。頭痛もちの人は、少しの刺激にも敏感に反応して頭痛になってしまう人が多く、気圧の変化がきっかけで痛みを感じる天気頭痛の症状が出る方も多く見られます。
頭痛もちから卒業するための第一歩は、自分の傾向を知ること。自分のパターンに合わせて適切に対処することで、症状が緩和され、雨の日などでもラクに過ごせるようになります。

検査をしても頭痛を引き起こす病気が見つからないのに、慢性的に頭痛が起こりやすい…そんなあなたは「頭痛もち」かもしれません。頭痛もちの人は、少しの刺激にも敏感に反応して頭痛になってしまう人が多く、気圧の変化がきっかけで痛みを感じる天気頭痛の症状が出る方も多く見られます。
頭痛もちから卒業するための第一歩は、自分の傾向を知ること。自分のパターンに合わせて適切に対処することで、症状が緩和され、雨の日などでもラクに過ごせるようになります。

<監修>

<監修>

愛知医科大学・客員教授(疼痛医学講座) 佐藤純(さとう じゅん)先生 愛知医科大学・客員教授(疼痛医学講座) 佐藤純(さとう じゅん)先生

愛知医科大学・客員教授(疼痛医学講座)
佐藤純(さとう じゅん)先生

愛知医科大学・客員教授(疼痛医学講座)
佐藤純(さとう じゅん)先生

名古屋大学大学院医学系研究科で疼痛生理学、環境生理学の研究をスタート。名古屋大学教授等を経て、2005年愛知医科大学病院 痛みセンターに日本で唯一の「天気痛外来」を開設。

名古屋大学大学院医学系研究科で疼痛生理学、環境生理学の研究をスタート。名古屋大学教授等を経て、2005年愛知医科大学病院 痛みセンターに日本で唯一の「天気痛外来」を開設。

気圧の変化で頭痛がする人は、感覚が過敏な「頭痛もち」かも!

気圧の変化で頭痛がする人は、感覚が過敏な「頭痛もち」かも!


気圧の変化で頭痛がする人は、感覚が過敏な「頭痛もち」かも 気圧の変化で頭痛がする人は、感覚が過敏な「頭痛もち」かも

もし、あなたが月に2、3回以上、心当たりのない頭痛に悩まされているなら、「頭痛もち」かもしれません。頭痛もちとは、検査をしても頭痛を引き起こす病気が見つからないのに、慢性的な頭痛に悩まされている人のこと。少しの刺激にも敏感に反応して痛みを感じやすい “感覚過敏”があると考えられており、男性よりも女性に多く見られます。頭痛の症状には、いろいろなパターンがありますが、気圧の変化をきっかけに頭痛が起きる「天気頭痛」もその1つ。感覚過敏の方は気圧の変化によって痛みを感じやすいといわれています。

10代から60代の男女29,172人を対象にした調査では、月に2、3回以上の頻度で頭痛の症状が現れる「頭痛もち」の人の割合は全体の24.5%に上りました。しかも、全ての年代において女性のほうが多く、10代から40代の女性に関しては、3人に1人以上が頭痛もちという驚くべき結果になっています。

もし、あなたが月に2、3回以上、心当たりのない頭痛に悩まされているなら、「頭痛もち」かもしれません。頭痛もちとは、検査をしても頭痛を引き起こす病気が見つからないのに、慢性的な頭痛に悩まされている人のこと。少しの刺激にも敏感に反応して痛みを感じやすい “感覚過敏”があると考えられており、男性よりも女性に多く見られます。頭痛の症状には、いろいろなパターンがありますが、気圧の変化をきっかけに頭痛が起きる「天気頭痛」もその1つ。感覚過敏の方は気圧の変化によって痛みを感じやすいといわれています。

10代から60代の男女29,172人を対象にした調査では、月に2、3回以上の頻度で頭痛の症状が現れる「頭痛もち」の人の割合は全体の24.5%に上りました。しかも、全ての年代において女性のほうが多く、10代から40代の女性に関しては、3人に1人以上が頭痛もちという驚くべき結果になっています。

※ 株式会社ジャストシステム調べ 調査期間:2019年3月7~18日/調査手法:インターネットでのアンケート調査/調査対象:10~60代の一般生活者男女29,172名

※ 株式会社ジャストシステム調べ 調査期間:2019年3月7~18日/調査手法:インターネットでのアンケート調査/調査対象:10~60代の一般生活者男女29,172名

月に2-3回以上の頻度で頭痛を経験した人 月に2-3回以上の頻度で頭痛を経験した人

女性が頭痛になりやすい理由の1つとして、生理のサイクルによりホルモン量が変化することがあります。特にエストロゲンの分泌量が急激に減少すると、脳内の神経伝達物質であるセロトニンのバランスが崩れ、頭痛が起きやすくなるといわれているのです。

また、女性に「頭痛の原因として考えていること」を聞いたところ、「天気の変化(低気圧の接近等)」(64.1%)が、「首・肩の筋肉のこり」(68.6%)に次いで2位となっています。

女性が頭痛になりやすい理由の1つとして、生理のサイクルによりホルモン量が変化することがあります。特にエストロゲンの分泌量が急激に減少すると、脳内の神経伝達物質であるセロトニンのバランスが崩れ、頭痛が起きやすくなるといわれているのです。

また、女性に「頭痛の原因として考えていること」を聞いたところ、「天気の変化(低気圧の接近等)」(64.1%)が、「首・肩の筋肉のこり」(68.6%)に次いで2位となっています。

頭痛の原因として考えていること 頭痛の原因として考えていること

さらに「天気の変化(低気圧の接近等)」が原因と回答した女性に、「天気の変化(低気圧の接近等)を予想できるか」を聞いてみると、実に72.9%もの方が「予想できる」と回答する結果になりました。予想の精度は定かではありませんが、頭痛で苦しむ方々の多くが、気圧の変化によって体に何らかの変化が起きることを敏感に感じているといえるでしょう。

さらに「天気の変化(低気圧の接近等)」が原因と回答した女性に、「天気の変化(低気圧の接近等)を予想できるか」を聞いてみると、実に72.9%もの方が「予想できる」と回答する結果になりました。予想の精度は定かではありませんが、頭痛で苦しむ方々の多くが、気圧の変化によって体に何らかの変化が起きることを敏感に感じているといえるでしょう。

「頭痛もち」が気圧の変化で頭痛になってしまう理由とは? 

「頭痛もち」が気圧の変化で頭痛になってしまう理由とは? 


気圧の変動で頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、倦怠(けんたい)感、気管支ぜんそく、うつなど、様々な症状が現れる 気圧の変動で頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、倦怠(けんたい)感、気管支ぜんそく、うつなど、様々な症状が現れる

基本的に、人の体は気圧の変動があるとストレスを感じるようにできており、ストレスに対抗しようと交感神経が活発になり、血流が滞ったり、筋肉の緊張が起こったりします。天気や気圧の変化で体の痛みや不調を感じる人は、こうした変動を引き金に、元々抱えている病気が刺激され、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、倦怠(けんたい)感、気管支ぜんそく、うつなど、様々な症状が現れるのです。

中でも頭痛が起きる人は多いため、これらの病態は「天気頭痛」、「気象頭痛」と呼ばれています。頭痛もちの人は低気圧が近づくと、わずかな気圧変化を内耳が敏感に察知し、前庭神経(内耳と脳をつなぎ、体の平衡感覚を司る神経)が興奮します。すると脳の血管を拡張する物質が放出されて、それが三叉(さんさ)神経を刺激して痛みを感じてしまうのです。それにより頭痛が起きやすくなります。

基本的に、人の体は気圧の変動があるとストレスを感じるようにできており、ストレスに対抗しようと交感神経が活発になり、血流が滞ったり、筋肉の緊張が起こったりします。天気や気圧の変化で体の痛みや不調を感じる人は、こうした変動を引き金に、元々抱えている病気が刺激され、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、倦怠(けんたい)感、気管支ぜんそく、うつなど、様々な症状が現れるのです。

中でも頭痛が起きる人は多いため、これらの病態は「天気頭痛」、「気象頭痛」と呼ばれています。頭痛もちの人は低気圧が近づくと、わずかな気圧変化を内耳が敏感に察知し、前庭神経(内耳と脳をつなぎ、体の平衡感覚を司る神経)が興奮します。すると脳の血管を拡張する物質が放出されて、それが三叉(さんさ)神経を刺激して痛みを感じてしまうのです。それにより頭痛が起きやすくなります。

「頭痛もち」さんは、こんなふうに天気頭痛の対策をしよう

「頭痛もち」さんは、こんなふうに天気頭痛の対策をしよう


「頭痛もち」さんは、こんなふうに天気頭痛の対策をしよう 「頭痛もち」さんは、こんなふうに天気頭痛の対策をしよう

●対策1:「痛み日記」をつけて、自分の天気頭痛のパターンを知る
天気頭痛は人によって症状が異なるだけでなく、症状が出るタイミングも異なります。例えば、気圧が下がり始めると頭痛になる人もいれば、気圧が上がる時に痛む人もいます。自分の体と天気の関係を確認するためにおすすめなのが、1カ月間「痛み日記」をつけることです。どんな天気の時にどんな症状が現れるか、詳細な記録を残すことで、自分が本当に気圧の影響を受けているかが分かりますし、頭痛が起きる時の傾向も見えてきます。ノートに書き込むのが面倒…という人には、記録に便利なスマートフォンアプリもありますよ。

<「痛み日記」に必要な項目>

●対策1:「痛み日記」をつけて、自分の天気頭痛のパターンを知る
天気頭痛は人によって症状が異なるだけでなく、症状が出るタイミングも異なります。例えば、気圧が下がり始めると頭痛になる人もいれば、気圧が上がる時に痛む人もいます。自分の体と天気の関係を確認するためにおすすめなのが、1カ月間「痛み日記」をつけることです。どんな天気の時にどんな症状が現れるか、詳細な記録を残すことで、自分が本当に気圧の影響を受けているかが分かりますし、頭痛が起きる時の傾向も見えてきます。ノートに書き込むのが面倒…という人には、記録に便利なスマートフォンアプリもありますよ。

<「痛み日記」に必要な項目>

「痛み日記」をつけて、自分の天気頭痛のパターンを知る 「痛み日記」をつけて、自分の天気頭痛のパターンを知る

①天気…天気が変わった場合は「朝は曇り、14時から雨」など細かく記入します。
②気圧(ヘクトパスカル)…午前・午後などで記入。
③体調の変化…頭、肩など、痛みが出た箇所を記入します。
④痛みの強さ…その日感じた痛みを記入。考えられる最大限の痛みを10、全く痛くない状態を0とし、0から10までの11段階で評価します。
⑤運動…どんな運動をどれだけしたか、記録しましょう。
⑥睡眠…よく眠れたかどうか、その日の睡眠状態を記入します。
その他…生理周期も一緒に記録すると、エストロゲンの増減の影響で起きる頭痛への対策ができます。
 

●対策2:生活リズムから自律神経を整える

①天気…天気が変わった場合は「朝は曇り、14時から雨」など細かく記入します。
②気圧(ヘクトパスカル)…午前・午後などで記入。
③体調の変化…頭、肩など、痛みが出た箇所を記入します。
④痛みの強さ…その日感じた痛みを記入。考えられる最大限の痛みを10、全く痛くない状態を0とし、0から10までの11段階で評価します。
⑤運動…どんな運動をどれだけしたか、記録しましょう。
⑥睡眠…よく眠れたかどうか、その日の睡眠状態を記入します。
その他…生理周期も一緒に記録すると、エストロゲンの増減の影響で起きる頭痛への対策ができます。
 

●対策2:生活リズムから自律神経を整える

頭痛もちの人が天気頭痛と共存しながら生きていくのに、まず大事なのが自律神経のバランスを整えること 頭痛もちの人が天気頭痛と共存しながら生きていくのに、まず大事なのが自律神経のバランスを整えること

頭痛もちの人が天気頭痛と共存しながら生きていくには、自分では絶対にコントロールできない「気象の変化」というストレスに負けることなく、その都度、適切な対策をとっていく必要があります。そのために、まず大事なのが自律神経のバランスを整えることです。自分の生活を見直し、次の5つのことを取り入れてみましょう。

<自律神経を整えるために>

①朝起きたら、太陽の光を浴びる
朝、太陽の光を浴びることで刺激が脳に伝わり、体内時計がリセットされます。

②朝食を食べる
朝食は寝ている間に下がった体温を上げ、自律神経を副交感神経(リラックスモード)から交感神経(アクティブなモード)に切り替える役割があります。

③運動する
日中はなるべく活動的に過ごしましょう。ウォーキングなどの有酸素運動が有効です。

④ぬるめのお湯で入浴
夜のバスタイムはお湯の温度を39℃から40℃に設定し、ゆったりと浸かりましょう。体がリラックスすることで副交感神経が優位になります。また血行もよくなるため、入眠しやすくなります。

⑤質のよい睡眠
起床、就寝の時間を一定にして、毎日の睡眠時間に大きな差が出ないようにしましょう。まずは1日のリズムを整えることが大切です。
 

●対策3:天気頭痛が起こりそうになる前に、耳の周りを温める

頭痛もちの人が天気頭痛と共存しながら生きていくには、自分では絶対にコントロールできない「気象の変化」というストレスに負けることなく、その都度、適切な対策をとっていく必要があります。そのために、まず大事なのが自律神経のバランスを整えることです。自分の生活を見直し、次の5つのことを取り入れてみましょう。

<自律神経を整えるために>

①朝起きたら、太陽の光を浴びる
朝、太陽の光を浴びることで刺激が脳に伝わり、体内時計がリセットされます。

②朝食を食べる
朝食は寝ている間に下がった体温を上げ、自律神経を副交感神経(リラックスモード)から交感神経(アクティブなモード)に切り替える役割があります。

③運動する
日中はなるべく活動的に過ごしましょう。ウォーキングなどの有酸素運動が有効です。

④ぬるめのお湯で入浴
夜のバスタイムはお湯の温度を39℃から40℃に設定し、ゆったりと浸かりましょう。体がリラックスすることで副交感神経が優位になります。また血行もよくなるため、入眠しやすくなります。

⑤質のよい睡眠
起床、就寝の時間を一定にして、毎日の睡眠時間に大きな差が出ないようにしましょう。まずは1日のリズムを整えることが大切です。
 

●対策3:天気頭痛が起こりそうになる前に、耳の周りを温める

天気頭痛が起こりそうになる前に、ホットタオルなどで耳の周りを温める 天気頭痛が起こりそうになる前に、ホットタオルなどで耳の周りを温める

人が気圧を感じるセンサーは、耳の中の「内耳(ないじ)」にあります。天気頭痛がある人は内耳のセンサーが敏感で、気圧の影響を受けやすいといえるでしょう。耳の周りの血行が悪くなると、内耳がむくんでさらに過敏になり、痛みを感じやすくなりますので、天気頭痛が起こりそうな時は耳を温めてみましょう。耳の後ろにある骨の突起の下から指1本分上にあるツボ「完骨(かんこつ)」の辺りをホットタオルやお湯を入れたペットボトルなどでじんわりと温めれば、内耳の周りの血流がよくなり、頭痛が緩和されます。

<ホットタオル>
①タオルをぬらし、軽く絞る
②耐熱のビニール袋などに入れて電子レンジで1分温めればOK

<ペットボトル>
①ホット用のペットボトル(オレンジのキャップが目印)を用意
②熱湯をペットボトルの3分の2ほど注ぎ、水を3分の1注いで、よく振ればOK
 

●対策4:頭痛薬をのむタイミングを知る
頭痛もちの人は感覚が過敏で、少しの変化や刺激でも頭痛を起こしやすくなります。いったん痛みが始まると、それが増幅されて伝達されてしまうので、頭痛薬は「痛くなり始めたらすぐ」のむこと。「痛み日記」で頭痛が起きるパターンを把握できれば、天気予報を見て、頭痛が起こりそうなタイミングを予測できるので、素早い対処ができるようになります。

頭痛もちの人は、まずは「痛み日記」をつけ、自分の頭痛が起きるパターンを知ることから始めてみてください。自律神経のバランスを整えることと、頭痛が起きるタイミングに合わせて耳を温めたり、適切な薬をのんだりすることで、つらい頭痛を緩和できます。慣れてくれば雨の日などもラクに過ごせるようになりますので、ぜひ続けてみましょう。

人が気圧を感じるセンサーは、耳の中の「内耳(ないじ)」にあります。天気頭痛がある人は内耳のセンサーが敏感で、気圧の影響を受けやすいといえるでしょう。耳の周りの血行が悪くなると、内耳がむくんでさらに過敏になり、痛みを感じやすくなりますので、天気頭痛が起こりそうな時は耳を温めてみましょう。耳の後ろにある骨の突起の下から指1本分上にあるツボ「完骨(かんこつ)」の辺りをホットタオルやお湯を入れたペットボトルなどでじんわりと温めれば、内耳の周りの血流がよくなり、頭痛が緩和されます。

<ホットタオル>
①タオルをぬらし、軽く絞る
②耐熱のビニール袋などに入れて電子レンジで1分温めればOK

<ペットボトル>
①ホット用のペットボトル(オレンジのキャップが目印)を用意
②熱湯をペットボトルの3分の2ほど注ぎ、水を3分の1注いで、よく振ればOK
 

●対策4:頭痛薬をのむタイミングを知る
頭痛もちの人は感覚が過敏で、少しの変化や刺激でも頭痛を起こしやすくなります。いったん痛みが始まると、それが増幅されて伝達されてしまうので、頭痛薬は「痛くなり始めたらすぐ」のむこと。「痛み日記」で頭痛が起きるパターンを把握できれば、天気予報を見て、頭痛が起こりそうなタイミングを予測できるので、素早い対処ができるようになります。

頭痛もちの人は、まずは「痛み日記」をつけ、自分の頭痛が起きるパターンを知ることから始めてみてください。自律神経のバランスを整えることと、頭痛が起きるタイミングに合わせて耳を温めたり、適切な薬をのんだりすることで、つらい頭痛を緩和できます。慣れてくれば雨の日などもラクに過ごせるようになりますので、ぜひ続けてみましょう。