疲れたときの強い味方!
アボカド健康パワーとは

疲れたときの強い味方!アボカド健康パワーとは

いきなりですが、アボカドはお好きですか?

アボカドといえば、美容やダイエットにも効果的と言われている人気の食材です。

『世界一栄養価の高い果物』としてギネスにも認定されており、ビタミンEを始めとする豊富な栄養素と食物繊維が含まれています。

今回は、アボカドに期待される多くの効能の中でも特に注目したい『疲労回復』の側面について、
専門家の監修の元ご紹介します。

<監修者>
三井 愛(栄養士)
食品メーカー商品開発を経て、2007年より、ジャパン・フードコーディネーター・スクールチーフプロデューサーに就任。
食の世界を目指す後進の指導・育成に邁進する傍ら、自らメニュー開発・商品開発・スタイリング・食育教室など、さまざまなフードプロジェクトに携わる。
栄養士、中学・高等学校第1種教員免許家庭科、日本茶アドバイザー資格、キャリアコンサルタントなど資格多数。

疲労回復にアボカド?鍵を握るのはビタミン!

私たちの体はエネルギーの代謝が悪くなると疲労を感じる仕組みになっています。

しっかりと休息を取っているはずなのに『疲れが取れない』『だるさを感じる』場合には、エネルギーの代謝が落ちていることも原因の一つとしてあげられるでしょう。

エネルギー代謝を助ける働きがある言われるのが栄養素がビタミンB群なのですが、アボカドは果物の中でもトップクラスのビタミンB群を含んでいます。

特に注目したいのが、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6 の3つです。

・ビタミンB1(運動後の疲れや、集中力不足に効果的)

・ビタミンB2(ストレスに効果的で、生活習慣病の予防にもよいとされる)

・ビタミンB6(倦怠感に効果的。炎症を抑える効果もある)

これらのビタミンは水溶性でもあるため、調理を必要とせず、そのまま手軽に美味しく食べられるアボカドは、まさに疲労回復にうってつけの食材!

食物繊維と脂質が多いため、消化に時間がかかり、腹持ちが良いことも魅力的です。

カチカチ?ぐにゃり?アボカドの食べごろは?

そんなアボカドですが、いざ食べようと思うと、カチカチだったり柔らかかったり、食べごろのタイミングが少し分かりづらいこともあります。

ちょうど良い食べごろは、皮の色が茶色~黒っぽく、弾力やハリがあるときです。
軽く押したときに凹むものは熟しすぎのサイン。

もし、緑色の若いアボカドを買ってきた場合は、家庭で追熟させることも可能です。

冷蔵庫に入れず、常温(約20℃)に置いておくと、だんだんと熟し、皮の色が変わってきます。

茶色になったらビニール袋などに入れて、冷蔵庫で保管し、2~3日で食べるようにしましょう。

『最近疲れが取れにくいな』と感じたら、常備したアボカドで体の調子を整えてみてはいかがでしょうか?

柔らかくなっても大丈夫!アボカド活用レシピ

『せっかく買っておいたアボカドが柔らかくなっちゃった!』ということになっても大丈夫!

柔らかいアボカドでも美味しく簡単にアレンジできるレシピを2つご紹介します。

① ツナとアボカドの春巻き

材料: 2人分
アボカド 1/2個
ツナ缶 1/2缶
レモン汁 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ1
塩、こしょう 少々
春巻きの皮 4枚
片栗粉 適量
水 適量

(作り方)
①アボカドは皮と種を除き、実の部分をスプーンですくう。
実はボールに入れてレモン汁をかけておく。ツナ缶は、油をきっておく。

②ボールに①を入れ、フォークで混ぜ合わせる。
さらにマヨネーズを加え、混ぜ合わせ、塩、こしょうで味を調える。

③春巻きの皮の手前中央に4等分にした②をのせ、皮で包む。
巻き終わりを水で溶いた片栗粉でとめる。

④170℃に熱した揚げ油できつね色になるまで、揚げる。

※アボカドを半分残しておく場合、種を取り除き、切り口にレモン汁をかけておきましょう。
空気にふれると、黒くなるので、ラップでしっかりと包んで、冷蔵庫で保管します。

② アボカドディップ

材料: 2~3人分
アボカド 1個
じゃがいも 1個
たまねぎ 1/4個
レモン汁 小さじ1
タバスコ 少々
塩、こしょう 少々
パセリのみじん切り 少々
コーンチップス 適量

(作り方)
①アボカドは、皮と種を除き、スプーンで実の部分をすくう。
実はボールに入れたら、フォークで軽くつぶし、レモン汁をかけておく。

じゃがいもは、皮をむき、四等分に切り、耐熱容器に入れてラップをかける。
電子レンジ(500w)で約4分加熱したら、皮をむきフォークで軽くつぶしておく。
たまねぎは、みじん切りにする。

②①をボールに混ぜ合わせ、タバスコ、塩、こしょうで味を調える。
パセリは、みじん切りにして混ぜる。

③お好みでコーンチップスといただく。

★アボカドの種を取るコツ
アボカドは、縦半分に種に沿って、包丁で切り込みを入れてください。
果肉の左右を手で持ち、ねじるようにして、2つに割り、種を取り除きましょう。
その後、皮をむきます。先に皮をむいてしまうと、種が取りにくくなってしまいます。

※熟してしまったアボカドは、ディップにするのがおすすめです。
ビールのおつまみ、おもてなしにもぴったりの1品。

まとめ

いかがでしたか?ビタミンBが豊富で、疲労回復にぴったりな果物アボカド。

熟しすぎてしまっても、ディップにしたり、トーストに塗ったり、使い方はいろいろ。

豊富な栄養素と、そのままでも食べられる手軽さから、本当におすすめの食材です。

ぜひ、疲労回復の1アイテムとして取り入れてみてください。

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