早くベッドに入るのも、羊を数えるのもダメ!?

眠れない夜の眠り方ガイド

体は疲れて眠りたいけど、どう頑張っても眠れない…。

それは眠る環境に問題があるのかもしれません。

今回は快適に眠るためのヒントと、眠れない夜の対処法をご紹介します。

温度や湿度が重要。眠る環境を見直そう!

眠る時の部屋の温度や湿度は重要です。

部屋の温度は季節に合わせて19〜27℃の範囲で調整しましょう。

暑過ぎたり寒過ぎたりしないよう、エアコンは上手に活用を。

同じ寝室で寝る人の温度感覚が異なる場合は、どちらかが一枚多く布団をかけるなどして調整するようにしましょう。

見落としがちですが、湿度も眠りに影響します。

快適な湿度とされる50〜60%を目標に、それよりも低い場合は加湿器を、湿度が高い場合はエアコンの除湿機能を利用するなどして調整してください。

部屋に一台、温湿度計を置いておくとチェックできるので便利です。

眠る時のパジャマの素材も重要です。寝る時に自然に行っている「寝返り」は、筋肉の疲労をとったり、血液の循環をよくしたりと疲労回復には欠かせません。

ところが、モコモコ素材のパジャマやスウェットは、残念ながらスムーズな寝返りの妨げになってしまいます。

パジャマでおすすめなのはシルクやオーガニックコットン、麻などの天然素材です。

眠りに問題がある人は、パジャマの素材を見直してみましょう。

ベッドに入るのは「眠くなってから」が鉄則

眠りに問題を抱えている人ほど、ナーバスになって、早く寝床に入らなきゃと思いがちです。

ところが、寝床の中で無理に眠ろうとすることがストレスになり、余計に眠れなくなってしまうケースも。

寝床で眠れずに悶々と過ごすのではなく、眠くなってから寝床に入る習慣をつけましょう。

自然な眠気を促す方法として、アロマの香りを使うのもおすすめです。

入眠促進にはラベンダーやネロリ、カモミール、イランイランなどの香りが良いでしょう。

香りの効果で、眠りにつきやすい環境を作ってみてください。

「羊を数えると眠れる」はウソだった!? 

羊を数えると眠れるというのは、実は英語圏の言い伝えです。

これには「sheep(羊)」の発音や綴りが「sleep(眠り)」と似ているからとか、「シープ」と発音する時、息を吐くようにするため深い呼吸が促され、リラックスして入眠できるから、などの説があります。

では、日本人の私たちは眠れない時、どうしたら良いのでしょう?

それはとても簡単です。

「ひとーつ、ふたーつ」とゆっくり数を数えてみてください。

ゆっくり数えることで、呼吸が深まり、副交感神経が優位になります。

10まで数えたら、また1に戻るのを繰り返しましょう。

ひとーつ、ふたーつ、みーっつ、よーっつ……
深く呼吸をしながら続けてみてください。

眠れない夜が続くと、どうしてもナーバスになったり、疲れが取れず悪循環に陥りがちです。

そういう人は、疲労回復効果のあるノンカフェインの栄養ドリンク剤や、睡眠改善薬を備えておくのもおすすめです。

睡眠は心理面の影響も大きいため、「これで眠れる」という安心感も大切です。

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