首こり改善ストレッチ!
簡単で続けられるストレッチ&マッサージ
※動画解説付き

電車の中を見渡すと、ほとんどの人がうつむき姿勢でスマートフォンの画面に集中していますよね。

これこそが、首こりの原因。

集中しているほど人は体をあまり動かさないため、知らないうちに首の後ろの筋肉に負担をかけてしまっているのです。

今回は、現代病ともいえる首こりに効果的な、ストレッチとマッサージをご紹介します。

<監修>
石垣英俊先生(鍼灸マッサージ師・カイロプラクティック理学士)

いしがき・ひでとし 東京・神楽坂にある背骨専門サロンスタジオ「神楽坂ホリスティック・クーラ」代表。
一般社団法人日本背骨養生協会代表理事。東西の智慧を独自に融合させながら、体の不調に悩んでいる人々へよりよい施術やアドバイスを提供している。近著に『ココロとカラダの地図帳 プロが教えるストレスケア73』(池田書店)。

首こりは心身の不調のもと。
放置せずこまめにケアを

首のこりは、スマートフォンやパソコンを操作する時にうつむき姿勢が影響し、首の後ろの筋肉に負担がかかることで起こります。

このまま筋肉がかたまってしまうと、頚椎のS字カーブが崩れ、骨が真っ直ぐに並ぶ「ストレートネック」を引き起こす可能性も。

また、首のカーブが失われると、筋肉への負担がさらに大きくなり、体中に不調が起こってしまいます。

特に首の両脇は自律神経の通り道であるため、自律神経の乱れから、不眠うつなどにもつながりかねないのです。

頚椎の状態をセルフチェック

自分の姿勢を真横から見た時に、頭だけが前に出ているのはNGです。

この悪い姿勢を支えるために僧帽筋など首まわりの筋肉が過剰に働くため、肩甲骨の動きが悪くなり、首こりだけでなく、肩こりや頭痛の原因にもなってしまいます。

頚椎の動きもチェックしてみましょう。

頭を上げ下げした時に、まっすぐ上を向くことができますか?

首を左右に回した時に、左右で回り方に差があったり、50度も回旋できなかったりする場合は、頚椎の動きに問題ありです。

首こり改善ストレッチ&マッサージ3種

首こりの改善には、うつむき姿勢によって前に出てしまった頭を、本来の位置に戻す働きかけが必要です。

そのためには、首まわりの筋肉をほぐすこと。

首のケアというと、つい首の後ろ側ばかり意識してしまいますが、実は、首の横側前側の筋肉にアプローチするのがポイントです。

【首の横のストレッチ】

首の両脇にある「斜角筋」をほぐすストレッチ。
首をゆっくり真横に倒したり、斜め前に倒したりします。
気持ちよく首が伸びるのを感じましょう。

動画解説(01:30)

【首の前のストレッチ】

普段あまり意識していない首の前の筋肉を伸ばすストレッチ。
あごを突き出す動きが少し難しいかも。
丁寧な動きで行いましょう。

動画解説(01:04)

【頚椎モビリゼーション】

頚椎の関節に圧をかけながら、首を動かします。首の疲れを感じたら、こまめに行ってみて。

動画解説(00:52)

首こり改善におすすめのストレッチとマッサージをご紹介しました。

首のストレッチは急に伸ばし過ぎると痛めてしまうことがよくあります。

首は多くの神経が通っている、とてもデリケートな場所。強い力で押したり、無理に伸ばしたりしないよう気をつけて行いましょう。

↓動画をまとめて見たい方はこちら(04:18)

よく読まれている関連記事