膝の痛みを治すマッサージ ※動画解説付き

膝の痛みを治すマッサージ ※動画解説付き 膝の痛みを治すマッサージ ※動画解説付き

全身の体重を支え、常に大きな負荷がかかっている膝は、全身の中で最も痛めやすい関節といえます。

膝の痛みは早めに病院にかかったほうがよいケースもありますが、セルフケアで改善が期待できる場合もあります。

セルフケアのポイントは、太ももの筋肉をマッサージして緩めることです。

誰でも簡単にできるマッサージですので、すぐに実践して膝痛の悩みを解消しましょう!

<監修>
石垣英俊先生(鍼灸マッサージ師・カイロプラクティック理学士)

いしがき・ひでとし 東京・神楽坂にある背骨専門サロンスタジオ「神楽坂ホリスティック・クーラ」代表。
一般社団法人日本背骨養生協会代表理事。東西の智慧を独自に融合させながら、体の不調に悩んでいる人々へよりよい施術やアドバイスを提供している。近著に『ココロとカラダの地図帳 プロが教えるストレスケア73』(池田書店)。

なぜ膝が痛むの?

なぜ膝が痛むの? なぜ膝が痛むの?

膝の痛みの多くは、膝関節にある「関節軟骨」のすり減りによって起こります。

本来は関節軟骨がクッションとなり、骨と骨が直接ぶつかり合わないようにしているのですが、関節軟骨がすり減ると、骨同士がぶつかり合うようになり、痛みが生じてしまいます。

関節軟骨は、こんな理由ですり減ります。

1. 加齢
2. スポーツや仕事などで膝を酷使する
3. 運動不足などで太ももの筋肉が硬くなる

関節軟骨は一度すり減ると、自然に元に戻ることはありません。

そのため、動いていない時でも痛んだり、膝が腫れて歩きにくかったりする場合は、早急に医療機関を受診しましょう。

太ももの筋肉を緩めると良い理由

膝を安定させているのは、太ももの筋肉(大腿四頭筋)です。

運動不足で筋力が低下すると大腿四頭筋が硬くなり、アライメント(骨・関節の並び)が崩れて膝に負担がかかってしまいます。

大腿四頭筋の柔軟性を保つためには、ウォーキングや水泳、プールの中で歩くなど、膝に大きな負担をかけない程度の運動を習慣にしたいもの。

速い動きではなく、ゆっくりとした動きを心がけて膝への負担を減らしましょう。

体重の増加も膝には悪影響。
体重が1kg増えると、歩行時にはその数倍の負担がかかることも!
体重の増加を防ぐためにも運動習慣は大切です。

膝の痛みにおすすめのマッサージ3種

膝の痛みに効果的な、太もものマッサージをご紹介します。

マッサージによって、太ももの前側にある「大腿四頭筋」、内側にある「内転筋」とアプローチする筋肉が異なりますので、組み合わせて行ってください。

【膝上マッサージ】

太ももの前側の筋肉「大腿四頭筋」や、膝のまわりにあるツボを刺激するマッサージです。

指の力に自信がない人は、肘や手のひらを使って体重をかけながら行う方法がおすすめです。
椅子に座って行いましょう。

動画解説(01:12)

【内転筋マッサージ】

内ももの筋肉「内転筋」をマッサージします。
O脚の改善にも有効です。
床に座って行いましょう。

動画解説(00:50)

膝の痛みの改善におすすめのストレッチをご紹介しました。

日々運動を習慣にしていなければ、年齢と共に筋肉は落ちていくため、30代以降は筋力低下から膝にトラブルを抱えやすくなります。

筋力低下を防ぐためにも運動とマッサージを心がけ、膝の痛みの予防・改善に努めましょう!

↓動画をまとめて見たい方はこちら(03:47)

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