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乗り物良いの豆知識

乗り物酔いは防げない?

せっかくの楽しい旅行も乗り物酔いになってしまっては、台無しです。
よほどひどく酔いやすい方でなければ、乗り物酔いは防ぐことができます。
乗り物酔いにならないために気を付けることを、乗り物酔いになる原因、出発前や移動中の過ごし方、乗り物に酔ってしまったときの対処法を見ていきましょう。

乗り物酔いになる原因を取り除こう

同じ乗り物に同じ時間だけ乗っていても、酔う人酔わない人がいますね。
同じ人でも、同じ乗り物に同じ時間乗っても、酔う時と酔わない時があります。

乗り物に酔う人酔わない人がいるのは、乗り物に乗ることで起こる揺れやスピードの刺激を処理する、脳の限界が人によって異なるからです。
また、同じ人でも、乗り物に酔ったり酔わなかったりするのは、その刺激の処理の限界が、その時々の体調などによって変わってくるからなのです。

酔いやすい人はもちろん、酔いにくい人も、乗り物酔いを防ぐために次のことに気を付けましょう。
体調を整えましょう
睡眠不足や疲労は乗り物酔いの原因になります。
不安やストレスを緩和しましょう
乗り物酔いするかもしれない、と言った不安感や、緊張感からくるストレスを取り除きましょう。
心理的な要因によって乗り物酔いしてしまうことが多くみられます。
慣れない動きは避けましょう
未経験の揺れや、感じたことのないスピード感は乗り物酔いの原因となります。
酔いやすい自覚がある方は、できるだけ避けた方が賢明です。
子供は刺激への感覚が敏感だったり、揺れに慣れていなかったりして乗り物に酔いやすいのですが、20歳を超えても乗り物酔いによって頻繁に嘔吐したり、急に酔いやすくなったりした場合は、何らかの病気の可能性もありますので医療機関での受診しましょう。

乗り物酔いを防ぐために
出発前にやっておきたいこと

乗り物酔いは防ぐことが可能です。乗り物酔いしそうな場合は、次のことに気を付けましょう。
睡眠不足は大敵です。
よく寝て、睡眠を十分にとりましょう
睡眠が足りていなかったり疲労があると、自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると、乗り物酔いを起こしやすくなりますから、出かける前には睡眠時間を確保し、体を休めるようにしましょう。
空腹でも満腹でも乗り物酔いを誘発します
空腹の場合は、乗り物に乗る前に軽く食べるようにしましょう。柑橘類は消化が悪いので、できるだけ避けた方がよいでしょう。また、アルコールは乗り物酔いには大敵です。乗り物に乗る前や乗っている最中の飲酒は避けましょう。
リラックスできる服装で乗り物に乗りましょう
からだを締めつける服装は乗り物酔いを起こしやすいので、リラックスできるゆったりとした服装がよいでしょう。ベルトやネクタイ、きつい下着や洋服は避けましょう。
「酔わない」と思い込むことも大切
「酔うかも」という思いや不安は、自律神経の乱れにつながります。酔わないと思い込んだ方が酔いにくくなります。
酔い止めの薬を飲む
乗り物酔いを予防してくれる酔い止め薬を上手に活用しましょう。薬の効果ももちろんありますが、服用したことによる安心感でも酔いにくくなります。

乗り物酔いにならないために、
移動中に気を付けること

乗り物に乗車前の準備も重要ですが、なにより、乗っている最中に乗り物酔いにならないように心がけることが大切です。揺れやスピードをできるだけ感じないような姿勢を取りましょう。
また、乗り物酔いが起こりそうになった時にも、次のような姿勢をとることで乗り物酔いが緩和されることがあります。
進行方向を見ましょう
乗り物酔いは三半規管のリンパ液が乱されることによって起こるため、頭を動かさずに進行方向を見ることで乗り物酔いになりにくくなります。逆に、進行方向に対して後ろ向きに乗ると酔いやすくなります。
目から入る情報は少なくしましょう
読書や携帯ゲーム、スマホなどは避けましょう。また、下を見続けたり、視野が狭まると乗り物酔いしやすくなります。遠くを見たりして、視野を広く持ちましょう。
換気をよくしましょう
窓が開く乗り物であれば、窓を開けて新鮮な外の空気を取り込みましょう。
リラックスできる状況を作りましょう
ガムなどを噛むと咀嚼により脳が刺激されリラックスでき乗り物酔いが軽減されることが分かっています。おしゃべりや音楽を聴くことも有効です。
吐き気がある場合は、我慢せずに吐いた方が楽になります。
吐いた後は吐き気が残らないように、できるだけ早くうがいなどをして安静にしましょう。

乗り物に酔ってしまったら

乗り物に酔ってしまったら、できるだけその乗り物から降りましょう。
外の空気を吸って気分を落ち着かせ、リラックスできる姿勢になりましょう。
乗り物酔いを引き起こした揺れやスピードが収まると、脳も落ち着きを取り戻し、徐々に症状は和らぎます。

すぐに乗り物から降りられない場合は、次のことを心がけてください。
酔い止め薬を飲みましょう
乗り物に酔いやすい方は、酔ってから服用しても効果がある酔い止め薬を携帯しておきましょう。
「センパア」シリーズは、乗り物に乗る前はもちろん、酔ってからでも効く酔い止め薬です。車酔いがひどくなってから服用しても、十分な効果が得られない場合があります。車酔いし始めたと感じたら、すぐに服用しましょう。
体の締め付けをなくしましょう
窓が開く乗り物に乗っている場合は、窓を開けて空気を入れ替えましょう。ただし、ガソリンの臭いがしたり、外の環境が悪い場合は逆効果になることがあります。
乗り物内の空気を入れ替えましょう
窓が開く乗り物に乗っている場合は、窓を開けて空気を入れ替えましょう。ただし、ガソリンの臭いがしたり、外の環境が悪い場合は逆効果になることがあります。
呼吸やストレッチでリラックスしましょう
ゆっくり鼻から息を吸い、口からはいてリラックスを心がけます。症状が軽いときは、軽くストレッチをして緊張をほぐすのも、乗り物酔いには有効です。
気を紛らわせましょう
乗り物に酔うかも、といった思い込みによっても乗り物酔いは起こります。乗り物酔いを気にしないように、音楽を聴いたりおしゃべりを楽しみましょう。
乗り物酔いがつらいときには
頭を動かさないように姿勢を保ちましょう。横になりたい場合は、シートなどを倒して横になりましょう。
できるだけ前方の遠くの景色を見て、視界が大きく変わらないようにしましょう。
吐き気がある場合は、我慢せずに吐いた方が楽になります。
吐いた後は吐き気が残らないように、できるだけ早くうがいなどをして安静にしましょう。
吐き気がある場合は、我慢せずに吐いた方が楽になります。
吐いた後は吐き気が残らないように、できるだけ早くうがいなどをして安静にしましょう。