現代人はみんな疲れている?【500人に聞きました】

「しっかり寝たのに朝からぐったり」「疲れがたまって、何にもする気がおきない」など、ココロやカラダがお疲れ気味で悩んでいませんか?

長時間の労働、仕事と家事・育児の両立、人間関係で気をつかいすぎ……など、疲れの原因であふれたストレス社会で日々がんばる方は、どんな疲れを感じているのでしょうか?

疲れを少しでも軽くするヒントを探るべく、20代~60代の男女500人の方に「疲れ」に関するアンケートに答えて頂きました。

9割が疲れを実感している、お疲れ大国ニッポン!

まずはみなさんが、今どのくらい「疲れ」を感じているか、聞いてみました。

すると、なんと3人に1人もの方が「非常に疲れている」と、強い疲れを実感されていました。

「やや疲れている」と答えた約半数と合わせると、実に9割もの方が何かしらの疲れを感じているようです。
現代ニッポンはお疲れ社会なのです。

意外?シニアより、ぐったりお疲れの○○代

同じ質問を年代別に聞いたところ、「非常に疲れている」と答えた方が最も多いのは、意外にも、一番若い20代!

そして年代が上がるほどその割合は下がり、「非常に疲れている」と答えた方が最も少ないのは、一番年上の60代という驚きの結果が。

しかも60代は、「あまり疲れていない」「疲れていない」という人も多く、4人に1人は「疲れ知らず」ということがわかりました。

「今日はランチ会、明日は習い事、明後日から旅行なの…」と、一見とても忙しそうにしていても元気なシニア世代の方が多いようで、シニア層の方が疲れ知らずなのも頷けます。

年を重ねるほど疲れやすくなるだろうな、と想像するのが自然なことのように思いますが、実際は、若い方ほどぐったりと強い疲れを感じている人が多いのです。
年齢が高い方は、ちょっとした疲労感程度の方が多いようです。

ココロとカラダ、疲れが強いのはどっち?

「疲れ」とひとことで言っても、カラダが疲れている、ココロが疲れているなど、人によって、または場合によって感じる疲れにもいろいろ違いがありますよね?

そこで、「肉体的な疲労」と「精神的な疲労」のどちらの疲れをより強く感じるのか、聞いてみました。

全体では、肉体的な疲労を強めに感じている方より、精神的な疲労を強めに感じていると答えた方が多い結果となりました。

一番回答が多かったのが、「どちらかというと精神的な疲労がやや強い」人たちと言うところから考えると、体よりも気疲れするのが現代人の疲れの特徴なのかもしれませんね。

疲労の原因が見えると対処法も見えてくる?

では、疲れを感じやすいのはどんな時なのでしょうか?最も疲れを感じるのはいつなのか聞いたところ、第1位は「睡眠不足」。

そして「仕事のストレス」「労働」「PC・スマホの使いすぎ」といった仕事に関わるような時が上位にならび、長時間労働の影響で十分な睡眠時間がとれず、いつまでも疲れを引きずってしまう……といった悪循環を招いてしまっているようです。

年代別で見ると、20代は「仕事のストレス」「職場の人間関係」といった職場での負担が疲れにつながっています。

一方、30代・40代は「労働」が、カラダにこたえているようです。
また小さなお子さんも多いであろう30代は「育児」が疲れの原因となっています。40代は、長時間労働や老眼の兆候などもあるのか、「PC・スマホの使いすぎ」も疲れの原因となっているようです。

50代・60代は「運動不足」が目立ち、年齢を重ねるにつれカラダを動かす機会が少なくなり、疲れを感じやすくなってしまうようです。

疲れの違いを見ていると、ふだんの生活でどんなことに気をつけて過ごせばいいのか、見えてきませんか?

個人差はあると思いますが、20代はココロを元気に!
30代・40代はカラダをいたわって、50代・60代は積極的にカラダを動かすなど、ちょっとした生活改善が疲れを感じにくくさせるヒントとなってくれそうです。

疲労の原因が見えると対処法も見えてくる?

具体的な「最近、最も疲れを感じたエピソード」についても聞いてみました。

【オフィスのぐったりエピソード】
・終業30分前に残業を命じられたとき。(20代男性/会社員)
・勤務時間が長すぎて疲弊している。休みもないため、睡眠時間もかなり少なく、気力だけで生活している。(30代女性/パート・アルバイト)
・仕事の終わりが見えないのに延々とやり続ける事。(40代男性/会社員)

【我が家のぐったりエピソード】
・家事がひと段落してやっと一息つけると思った時に、子どもが泣き出し手に負えないほどの不機嫌な時間が始まった時。(20代女性/専業主婦)
・洗っても減らない食器、干しても減らない洗濯物。(40代女性/専門職)
・子どもが受験でピリピリしている。(50代男性/公務員)
・親の老人ホーム探しで振り回される。(60代男性/無職)

あなたにも思い当たるエピソードは、ありませんか?

長時間労働や休みなくつづく家事・育児に、あわだたしい毎日を過ごし、頑張っても、頑張っても終わりがなく、気力を奪われてぐったり疲れてしまう……
といった現代人の疲れの現状が垣間見えます。

そんな忙しい現代人のために、便利なモノやサービスが次々に登場し、暮らしはどんどん快適に進化しつづけています。

より効率的でムダのない暮らしができるようになる一方で、生活のスピードが加速してくると、これまでにない疲れやストレスを感じるようになる、といった悪影響もあるのかもしれません。

そんな今だからこそ、ココロやカラダの疲れをためこまないよう、ふと立ち止まって自分を見つめ、癒してあげる時間が大切です。

自分の疲れの原因や生活スタイルに合わせて、そのような時間を意識して作るなどして、健康的な毎日を過ごしましょう。

【調査概要】
疲れに関する調査
調査時期:2019年2月
調査対象:全国、1年以内に栄養ドリンクの飲用経験がある、20代~60代の男女500名
調査手法:インターネット調査

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