40代はカラダの曲がり角、ミドル世代の疲れとは?【500人に聞きました】

40代といえば、シミ・しわ・白髪・老眼……など、気になるエイジングのサインが表れはじめる世代です。

表面的な老化のサインだけではなく、ホルモンバランスや自律神経が乱れることで、体力や筋力、基礎代謝などの低下もはじまると言われています。

40代になって、「以前より疲れやすい」「疲れがなかなか抜けない」など、疲れ方が変わってきたと実感している方も多いのではないでしょうか? 

そんなカラダの曲がり角にさしかかる、ミドル世代はどのように疲れを克服すればいいのでしょうか?

20代~60代の男女500人に聞いた「疲れ」に関するアンケートから、40代の疲れについて探ってみました。

常に疲れがつきまとう40代

40代は疲れやすい、というのを示すように、「慢性的に疲れている」と「疲れを感じることが多い」を合計すると実に40代の8割以上にのぼっています。

40代は疲れを感じていない時の方が珍しいのかもしれません。

また、「慢性的に疲れている」人は30代と40代は4割近くになっており、働き盛りの年代では多くの人が慢性疲労を感じています。

また、40代は約半数は「疲れを感じることが多い」と回答しており、こちらもほかの年代よりも多くなっています。

40代はカラダの疲れを感じがち

では、40代はカラダとココロ、どちらの疲れをより強く感じているのかを見ていくと、40代は、他の年代より肉体的な疲れをより強く感じている人が多くなっています。

40代では、精神的な疲れのみを感じている人はほとんどおらず、40代はカラダの疲れを感じやすい世代といえるでしょう。

20代30代の頃と同じ行動をしても、今までとは違うカラダの疲れを感じているのかもしれませんね。

働き盛りの40代は睡眠時間もままならない

カラダの疲れを感じやすくなっている40代が、その疲れを感じるのはどんな時なのでしょうか。

男女別に、肉体的な疲労を感じる時を見てみると、40代男性は「労働」が6割を超えて飛び抜けて高く、「睡眠不足」「運動不足」「PC・スマホの使い過ぎ」と続きます。

働き盛りの40代男性は、長時間労働による睡眠不足や運動不足に陥り、PC・スマホなどのデジタル機器の長時間使用で衰えを感じはじめた目を酷使してしまう、など、働くことそのものが身体に堪える厳しい生活環境がうかがえます。

一方、40代女性は「睡眠不足」が最も高く、「運動不足」「家事」「労働」と続きます。40代女性もやはり仕事に、家事にと奮闘する毎日が、体に負担をかけているようです。

40代は、日常生活の忙しさから、十分に睡眠時間を確保したり、体をほぐしたり、運動する時間もままならず、どんどん疲れを溜め込む悪循環に陥りやすいのかもしれません。

疲れのサインが体調に出やすい40代女性

疲れを感じると、カラダにも様々な疲れのサインが表れてくるようです。40代女性で「身体がだるい」「肩や首のこり」を感じている人は6割を超え、「イライラする」という方も6割に届きそうなほど多くなっています。

特に「肩や首のこり」「イライラする」については、同じ年代である40代男性の倍以上となっており、40代女性に多く見られる疲れのサインであることがわかります。

また、「食べ過ぎる」は全体を超えており、40代の女性たちはさまざまな疲れのサインを感じ、疲れに悩まされていることがわかります。

一方、40代男性に多い疲れのサインは「身体がだるい」。「目が疲れやすい」「食欲がない」「口内炎・ヘルペスができる」という人は、男性の方が女性よりやや多くなっていますが、全体的に女性の方が疲れの影響で体調を崩しがちのようです。

働き盛りの40代、疲労回復のカギとは?

このような身体の疲れを感じている40代は、どのように疲労回復をしているのでしょうか?疲労を感じた時に行う、「疲労回復を感じる行為」について聞きました。

40代女性は「睡眠(68%)」が圧倒的に高く、次点の「入浴(34%)」をダブルスコアで突き放しています。

「入浴」に続くのが「笑う」「なにもしない(ぼーっとする)」「ストレッチ・ヨガ」などで、日常生活の中の行動が多くなっています。

睡眠不足や運動不足の解消、楽しく遊び、笑って過ごせた時に疲れが癒されたと感じているようです。

一方、40代男性は「睡眠」「入浴」「趣味をする」が上位となっていますが、全体的に男性全体を上回る項目が少ない点が気になります。

「睡眠不足」による身体の疲れを感じているのに、睡眠時間が増やせない状況だったり、すでに睡眠時間を増やす程度では疲労回復を感じられないほど疲労困ぱいなのでしょうか。

「マッサージ・整体」などプロのケアに頼らないと疲労が解消できないほど、疲れを溜め込みすぎてしまっているのかもしれませんね。

仕事に家事にと、日常生活に追われ、延々と続く睡眠不足の日々。

さらに加齢の影響も表れはじめ、以前に比べて肉体的な疲れを実感しやすい40代の姿が浮かび上がりました。

カラダやココロに無理が続き、疲れをどんどん溜め込んでいると、気がつかないうちに老化が忍び寄ってきます。

突如表れる老化のサインにショックを受けるかもしれません。

20代30代の頃より疲れやすくなっているのですから、ここでいったん立ち止まり、生活習慣を少しずつ見直して、疲れの原因を軽減することが大切です。

疲れを溜め込まないように、まずは睡眠時間の確保をしてはいかがでしょうか?

【調査概要】
疲れに関する調査
調査時期:2019年2月
調査対象:全国、1年以内に栄養ドリンクの飲用経験がある、20代~60代の男女500名
調査手法:インターネット調査

よく読まれている関連記事