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10. ミノキシジルと血圧

ミノキシジルは高血圧の治療薬だった!?

ミノキシジルはどのように発見され、認可されたのでしょうか?

1979年、アップジョン社(現Johnson&Johnson社)は高血圧症治療剤「ロニテン」を発売しました。
服用者に多毛や発毛の副作用が起こることが判明し、その作用の解明にあたりました。

ミノキシジルという成分に発毛効果があることがわかり、あらためて脱毛症状の治療効果を狙った外用剤として開発が進められました。同社は、臨床結果を経て、1985年末にFDA(米食品医薬品局)に認可申請を行いました。

その当時、医薬品としての発毛剤はまだ存在しない状況でしたが、こうした中で1988年、アップジョン社のミノキシジル外用剤「ロゲイン」は、発毛剤を名乗る当時では唯一の医薬品として認可されました。これまでに90ヵ国以上で次々と発売されています。

ミノキシジルと血圧の関係

ミノキシジル配合の「リアップ」シリーズは、「高血圧の人、低血圧の人」「心臓又は腎臓に障害のある人」「むくみのある人」は使用前に医師薬剤師に相談することとしています。

それは、ミノキシジルがもともと血圧の薬だったことに関係しています。
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