毎回、悩んでいる人は必読!
「生理前の便秘」解消のためにできること

監修:All About

毎回、生理が訪れる頃になると便秘に悩まされている……という人は多いことでしょう。その原因は女性ホルモンによるところが大きいですが、生活習慣を見直せば解消に繋がることもあるのです。

痔になるケースも!?「生理前の便秘」の要因と想定されるリスク

生理前や生理中に、身体や心の不調を訴える人は多いもの。特に生理前の不調は「PMS(月経前症候群)」と呼ばれ、便秘に限らずむくみやめまい、腰痛、頭痛、吐き気、過食、肩こり、腰痛、腹痛、不眠、イライラ、集中力の低下など、多岐に渡る症状を引き起こします。この要因となるのが、排卵後から分泌される黄体ホルモン。受精卵の着床を助け、妊娠できる状態を維持するように働くホルモンで、水分などを体内にため込んだり、腸の動きを鈍らせたりといった作用もあります。

PMSは、症状の種類や程度に個人差がありますが、生理前の1週間から10日前後に見られ始めるのが一般的。黄体ホルモンの分泌量が減るにつれて症状は治まるものの、およそ1週間に渡って不調が続く上に、また翌月も繰り返すと考えると憂鬱なものです。

ましてや便秘ともなれば、お腹の張りや食欲不振のほか、肌荒れを引き起こす、便が出ずにスッキリしないなど、付随する症状は多数。さらに、便が出ないのにいきみ続けると、硬い便が出るときに肛門が切れたり、肛門周囲の血管が鬱血していぼができたりして痔になる可能性もあるので、きちんと解消したいですね。

生理前の便秘解消を目指す生活習慣、5つのポイント

生理前の便秘を解消したいなら、まずは生活習慣の見直しを行いましょう。

水分補給はこまめに、たっぷり飲む

まず、水分をこまめに摂ること。1日あたり、最低でも冬1ℓ、夏なら1.5ℓを目安に飲みましょう。特に冬は、汗をかく夏とは違って水分補給を忘れがちなのでご注意ください。また、起床後に1杯の水を飲むのもオススメ。「むくみが気になるのに水分が必要?」と思う人もいるかもしれませんが、水分が足りていないために身体がため込もうとすることが、むくみの一因となるのです。

食物繊維と乳酸菌で腸内環境を改善!

日頃から便秘を予防するには、バナナやブラン、ゴボウ、きのこなど、食物繊維を多く含む食品を積極的に摂るのが効果的。また、腸内細菌を整える乳酸菌などのサプリメントを摂り、甘味料は砂糖ではなく善玉菌のエサとなるオリゴ糖にするのもよいでしょう。

適度な運動で血流を促し、腸の動きを活発に

軽く汗ばむ程度で構わないので、無理のない範囲で身体を動かしましょう。便をスムーズに押し出せるよう、腹筋を鍛えるのもオススメです。

1日3分の便秘対策!「お腹ひねり体操」を始めよう

「の」の字マッサージで、便の通りをサポート

おへその下から始まり、右下→右上→左上→左下と、腸の位置に沿って時計回りに「の」の字を描くマッサージは、便の通りを促す効果があります。ポイントは、手のひらを細かく震わせるように動かすこと。ゆっくりと、やさしく押しながら行いましょう。

マグネシウムを入れた湯船に浸かる

便秘薬で使われることもあるマグネシウムは、腸の活動を促す作用があります。皮膚からも吸収することができるので、入浴剤として使うのもオススメ。マグネシウムを多く含むバスソルトなどもあるので、選ぶときに注目してみては?

上記に加え、排泄のリズムを崩さないことも大切。1日に一度も排便できなかった場合は、便が硬くなりすぎないうちに便秘薬を飲むのもひとつの方法です。

鎮痛剤と便秘薬、一緒に飲んでも問題ない?

「生理痛が重いから」と鎮痛剤を服用するとき、便秘薬との飲み合わせを心配する人もいるのでは?併用しても特に問題はありませんが、心配な方は婦人科などで聞いてみるのがよいでしょう。便秘薬にも腸を刺激するタイプ、便へ水分を集める非刺激性タイプと、さまざまな種類があるので、自分の症状に合ったものを選びましょう。

なお、PMSはピルや漢方による治療で、症状を軽減することが可能です。今回、ご紹介した便秘以外でもお悩みの方は一度、婦人科で相談してみてください。

■非刺激性成分の酸化マグネシウム配合
痛くなりにくく、クセになりにくい
便秘薬/コーラックMg

コーラックMg

第3類医薬品第3類医薬品
【効能】●便秘●便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常発酵、痔
この医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、
「使用上の注意」をよく読んでお使いください。

酸化マグネシウムが腸に水を集め、
便をやわらかくすることで、カチカチ便の方にも効きます。

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