よくあるご質問(Q&A)

A. 朝に定期的に排便するリズムを取り戻すためにも、基本的には就寝前のご服用をおすすめいたしますが、空腹時にもご服用いただけます。
以下、ご参考ください。

<しっかりケアシリーズ>
コーラック、コーラックⅡ、コーラックファーストは、有効成分が胃で溶けずに腸でしっかり効くように、錠剤を5層コートにしています。そのため、5層コートが食事の影響を受けて胃で溶けずに腸でしっかり効果を発揮するためには空腹時にご服用ください。

コーラック 1日1回。就寝前又は排便期待数時間前にかまずに水又はぬるま湯で服用
コーラックⅡ 1日1回。就寝前(又は空腹時)に水又はぬるま湯で服用
コーラックファースト 1日1回。就寝前(又は空腹時)に水又はぬるま湯で服用

<やさしいケアシリーズ>

コーラックハーブ 1日1回。就寝前(又は空腹時)に水又はぬるま湯で服用
コーラックMg 1日1回。就寝前(又は空腹時)に水又はぬるま湯で服用
コーラックファイバーplus 1日3回。食前(又は食間あるいは食後)にコップ1杯の水又はお湯に加え、よくかきまぜ直ちに服用


用量については各製品ページをご確認ください

A. 便秘薬の多くには腸を動かす成分が配合されており、コーラック、コーラックⅡ、コーラックファースト、コーラックハーブが該当します。
食生活・運動不足・ストレス等さまざまな要因で腸の動きが鈍くなることで起きる便秘には、腸をしっかり動かすことが大切です。一方で腸の動きには個人差がありますので、ちょうどよい薬の服用量が人によって違う場合があり、適切な量以上に飲んで腸が動き過ぎると腹痛を生じることがあります。用法・用量に従って最小量から服用し、自分にあった服用量を見つけてください。腸が動いているのを感じたら、効いている証拠です。
なお、コーラックMg、コーラックファイバーPlus、コーラック坐薬タイプはお腹が痛くなりにくい成分を配合しています。
また、便秘の場合の排便時には薬の有無に関わらず腹痛を伴うことがあります。排便後も腹痛が続くようであれば医師にご相談下さい。

A. その日の体調や便の状態によって薬が強く効きすぎてしまうと、服用後に下痢の症状があらわれることがあります。下痢の症状があわられた場合には、十分に水分補給をしてください。
もし、下痢の症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

A. 個人差や、その日の体調や食事によって異なります。
服用後、効果が現れるまでの目安時間は、下の表をご覧ください。

コーラック およそ6〜11時間
コーラックⅡ およそ6〜11時間
コーラックファースト およそ6〜11時間
コーラックハーブ およそ9〜12時間
コーラック Mg およそ8〜10時間
コーラックファイバーplus およそ8〜11時間
コーラック坐薬タイプ およそ10〜30分

A.
しっかりした効き目

コーラック
  • 慢性便秘でお悩みの方に。
  • 腸を動かす成分配合。
コーラックⅡ
  • カチカチ便をスルッと出したい方に。
  • 腸を動かす成分配合。
  • 腸でしっかり効き、スルッと出しやすくする成分配合。
  • 症状によって服用する量が調整できます。
コーラック
ファースト
  • 便秘薬をはじめて使用する方に。
  • 1錠あたりのビサコジル(腸を動かす成分)配合量がシリーズ内最小量で、
    服用量を調整しやすい。
コーラック
坐薬タイプ
  • すぐに出したい方に。
  • およそ10〜30分で効果があらわれます。(個人差あり)

 

自然に近いお通じ

コーラック
ハーブ
  • 自然に近いお通じをお求めの方に。
  • 生薬由来成分が自然なお通じを促します。
コーラック Mg
  • カチカチ便になりがちな方に。
  • お腹が痛くなりにくく、クセになりにくい。
  • 自然に近い排便を促します。
コーラック
ファイバー
plus
  • 食事量、食物繊維不足で便秘の方に。
  • お腹が痛くなりにくく、クセになりにくい。
  • 自然に近い排便を促します。

A. コーラック服用後、1時間以上あけてお食事をお召し上がりください。
食後にコーラックを服用する場合は、食後2時間以上を目安に空腹のタイミングでご利用ください。

A. 3錠飲むことはできません。用法用量通りにご服用ください。
コーラックⅡは、3錠までご服用いただけます。

A. 服用後すぐに効果があらわれるものではありません。
個人差や、その日の体調や食事によって異なります。
目安として 6~11時間後には効果があらわれます。
次回服用される場合は、丸1日(24時間以上)あけてください。

A. コーラック、コーラックⅡ、コーラックファーストは有効成分が胃で溶けずに腸でしっかり効くように、錠剤を5層コートにコーティングしています。5層コートは胃酸に溶けませんが、牛乳や制酸剤等と一緒に飲むと、胃内で錠剤が溶けてしまい、期待された効果を発揮できないことがあります。
牛乳や制酸剤を服用した後は、1時間以上の間をあけてからご服用ください。

A. コーラック坐薬タイプをおすすめします。
それ以外のコーラックシリーズをご使用の場合は、ご使用前にかかりつけ医師にご相談ください。

A. <コーラック坐剤>
2、3回使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

<それ以外のコーラックシリーズ>
1週間くらい服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

コーラック使用後に便通の改善がみられたら、使用間隔を少しずつのばして正常な排便習慣を取り戻すように、生活習慣の見直しをおすすめします。

A. 便秘薬の代表的な主成分であるビサコジル※1やセンノシド※2などは飲み続けると有効成分にカラダが慣れてしまって、効き目が薄れることがあります。
長期間にわたっての服用は控えることが大切です。また、ちがう成分の便秘薬※3を適宜使うのもおすすめです。
コーラックシリーズ各製品の服用期間については設問11をご覧ください。

※1:コーラック、コーラックⅡ、コーラックファーストが該当
※2:コーラックハーブが該当
※3:コーラックMg、コーラックファイバーPlusが該当

A. 「コーラックハーブ」に含まれているセンノシドは母乳に移り、乳児が下痢を起こすことがありますので、服用を避けるか、服用する場合には授乳を避けてください。

その他のコーラックシリーズ(コーラック、コーラックⅡ、コーラックファースト、コーラックMg、コーラックファイバーplus)は授乳中でもご使用いただけますが、乳児に軟便や下痢などの普段と違った様子が現れた場合は使用を中止し、医師にご相談ください。また、服用しても便秘が長期にわたる場合は医療機関を受診してください。その際は、授乳中であることを医師に必ず伝えてください。

「コーラック坐薬タイプ」は授乳中でもご使用いただけます。

A. お子様に使用する場合には、保護者の指導監督のもとにご使用してください。
※具体的な服用・使用年齢は、下の表をご覧ください。

コーラック 大人(15歳以上)
コーラックⅡ 11歳〜
コーラックファースト 11歳〜
コーラックハーブ 15歳〜
コーラック Mg 5歳〜
コーラックファイバーplus 3歳〜
コーラック坐薬タイプ 12歳〜

A. 医師の治療を受けている人は、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

A. コーラックMgは、腸に水分を集めるため、少し多めの水又はぬるま湯で服用することが大切です。コップ2~3杯の水又はぬるま湯と一緒に飲むことをおすすめしておりますが、最低でもコップ1杯程度(180~200cc)の水またはご服用ください。

A. 本剤の服用により、尿が黄褐色又は赤褐色になることがありますが、これは主成分センノシドによるものでご心配ありません。

A. そのまま直接飲まないでください。必ず水またはお湯に加え、よくかきまぜて服用してください。
1日3回食前(又は食間あるいは食後)にコップ1杯の水又はお湯に加え、よくかき混ぜて直ちにご服用ください。水やお湯に混ぜて飲むことで、水分を取り込んで柔らかく膨らみ、腸のぜん動運動を促します。

A. 2個を超えては使用できません。コーラック坐薬タイプは、直腸に便が下りていないと効果がありません。2個を使用しても効果がない場合は、直腸に便がおりていない可能性も考えられますので、翌日にご利用ください。

A. 効く時間(排便まで)の目安は、およそ10~30分です。
1回1個を直腸内に挿入し、それで効果がみられない場合には、30分以上経ってからもう1個挿入してください。
※2個を超えてはご使用できません。

A. はじめての場合は最小量(1錠)を用い、便秘の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量してください。

ご購入はこちら