「オルリスタット」と開発にかけた想い

「オルリスタット」と開発にかけた想い

大正製薬は、近年の食生活を取り巻く社会環境の変化にともない急増する肥満・生活習慣の課題に向き合い、セルフメディケーションの実現に取り組んできました。
人々が自分の健康を、自分自身で守るため、もっと前向きに生活習慣の改善に取り組めるように。アライはそんな思いで誕生しました。

大正製薬は、近年の食生活を取り巻く社会環境の変化にともない急増する肥満・生活習慣の課題に向き合い、セルフメディケーションの実現に取り組んできました。
人々が自分の健康を、自分自身で守るため、もっと前向きに生活習慣の改善に取り組めるように。アライはそんな思いで誕生しました。

アライの有効成分「オルリスタット」

アライの有効成分「オルリスタット」

オルリスタットは、欧米で長らく用いられてきた成分です。
1997年8月にアルゼンチンで初めて120mgカプセルが医療用医薬品として承認され、その後、欧州や米国を中心に100ヵ国以上で承認されてきました。
さらに、医療用医薬品の半分の用量である60mgカプセルが、一般用医薬品として2007年2月に米国で初めて承認され、その後、欧州を中心に70ヵ国以上で承認されています。 

オルリスタット製剤の内臓脂肪減少薬「アライ」は、日本で医療用医薬品での発売を経ずに薬局・薬店で購入できるダイレクトOTCであり、要指導医薬品です。

オルリスタットは、欧米で長らく用いられてきた成分です。
1997年8月にアルゼンチンで初めて120mgカプセルが医療用医薬品として承認され、その後、欧州や米国を中心に100ヵ国以上で承認されてきました。
さらに、医療用医薬品の半分の用量である60mgカプセルが、一般用医薬品として2007年2月に米国で初めて承認され、その後、欧州を中心に70ヵ国以上で承認されています。 

オルリスタット製剤の内臓脂肪減少薬「アライ」は、日本で医療用医薬品での発売を経ずに薬局・薬店で購入できるダイレクトOTCであり、要指導医薬品です。

アライは「飲むだけで内臓脂肪や腹囲が減少する薬」ではありません。
「油っこい食べ物を少しだけ我慢してみる」
「通勤をちょっと遠回りして余計に歩いてみる」

など生活習慣改善の取り組みをアライがサポートします。

アライは「飲むだけで内臓脂肪や腹囲が減少する薬」ではありません。
「油っこい食べ物を少しだけ我慢してみる」
「通勤をちょっと遠回りして余計に歩いてみる」

など生活習慣改善の取り組みをアライがサポートします。

内臓脂肪減少薬 アライ 内臓脂肪減少薬 アライ

アライ開発にかけた想い

アライ開発にかけた想い

日本では、生活習慣が原因で病気になる人の割合が年々増え続けています。
それらの疾病による国内医療費が約20%を占めるなか、セルフメディケーションの重要性はますます高まっており、社会的課題になっています。

一人一人が健康を維持していける環境づくりに貢献したい。多くの人々の健康で豊かな暮らしを守っていきたい。
そんな想いを大切にしてきた大正製薬は、健康のために行動する方、生活習慣改善に取り組む方に寄り添い、サポートしたいという揺るがぬ信念のもと、14年の年月をかけてアライを開発しました。

日本では、生活習慣が原因で病気になる人の割合が年々増え続けています。
それらの疾病による国内医療費が約20%を占めるなか、セルフメディケーションの重要性はますます高まっており、社会的課題になっています。

一人一人が健康を維持していける環境づくりに貢献したい。多くの人々の健康で豊かな暮らしを守っていきたい。
そんな想いを大切にしてきた大正製薬は、健康のために行動する方、生活習慣改善に取り組む方に寄り添い、サポートしたいという揺るがぬ信念のもと、14年の年月をかけてアライを開発しました。

内臓脂肪がもたらす健康リスク

内臓脂肪がもたらす健康リスク

お腹周りや内臓の周囲につく内臓脂肪。
過剰に蓄積されると代謝が悪くなり、さまざまな病気を引きおこす原因となります。

内臓脂肪があなたの健康を脅かす原因に

内臓脂肪が過剰に蓄積されている状態とは、ウエスト周囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上と言われています。
食生活の改善や運動量の増加といった生活習慣を改善し、内臓脂肪を減少させることが健康を維持していく上でとても重要です。

お腹周りや内臓の周囲につく内臓脂肪。
過剰に蓄積されると代謝が悪くなり、さまざまな病気を引きおこす原因となります。

内臓脂肪があなたの健康を脅かす原因に

内臓脂肪が過剰に蓄積されている状態とは、ウエスト周囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上と言われています。
食生活の改善や運動量の増加といった生活習慣を改善し、内臓脂肪を減少させることが健康を維持していく上でとても重要です。

内臓脂肪がもたらす健康リスク:糖尿病、脂質異常症、高血圧症、動脈硬化 内臓脂肪がもたらす健康リスク:糖尿病、脂質異常症、高血圧症、動脈硬化

「健康のために変わりたい」
その想いに寄り添いたい

「健康のために変わりたい」
その想いに寄り添いたい

健康を維持していくためには生活習慣を改善し、内臓脂肪を蓄積させないことが大切です。
「健康を意識した生活を送りたい気持ちはあるけれど、続けられるか自信がない。改善できるか不安」
そんな声に応え、生活習慣改善の取り組み効果を高め、モチベーションを維持して生活習慣を改善するサポートができるようにと、アライの開発は進められました。

健康を維持していくためには生活習慣を改善し、内臓脂肪を蓄積させないことが大切です。
「健康を意識した生活を送りたい気持ちはあるけれど、続けられるか自信がない。改善できるか不安」
そんな声に応え、生活習慣改善の取り組み効果を高め、モチベーションを維持して生活習慣を改善するサポートができるようにと、アライの開発は進められました。

予防医学としてのアライ
(オルリスタット)

予防医学としてのアライ
(オルリスタット)

アライの開発において目指したのは、生活習慣を変えて内臓脂肪を減らしたいと切に願う人に寄り添う「予防医学」としての薬をつくることでした。
日本では近年、「肥満“症”」と呼ばれる、肥満に起因した病気の症状を抱える人に向けた治療医学としての新薬の開発が盛んです。しかし、アライは肥満に起因した病気はないものの将来発症するリスクのある人たちをサポートする予防医学の薬として開発をしたい。そんな強い信念からアライは誕生したのです。

アライの開発において目指したのは、生活習慣を変えて内臓脂肪を減らしたいと切に願う人に寄り添う「予防医学」としての薬をつくることでした。
日本では近年、「肥満“症”」と呼ばれる、肥満に起因した病気の症状を抱える人に向けた治療医学としての新薬の開発が盛んです。しかし、アライは肥満に起因した病気はないものの将来発症するリスクのある人たちをサポートする予防医学の薬として開発をしたい。そんな強い信念からアライは誕生したのです。

アライ 開発の道のり

アライ 開発の道のり

アライの開発までの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
当初から、アライが目指したのは、OTC医薬品として承認取得をすること。実現には、海外における十分な使用実績をもとに、日本人を対象とした臨床試験によって有効性および安全性を明らかにする必要がありました。
それには、約14年もの期間を要しました。複数の臨床試験を実施しながら、承認取得に向けて尽力するものの、かなりの困難を極めました。
厚生労働省やPMDA(医薬品医療機器総合機構)より、ダイレクトOTCとしての妥当性などいくつもの難しい課題を示され、一時は開発を断念せねばならない状況にまで陥ったこともありました。しかし、健康のために取り組む人の支援をしたい、この薬を皆様に届けたいという気持ちを諦めることはありませんでした。
この薬は、多くの人の生活習慣改善の支えになるという、確かな想いがあったのです。
その後もPMDAとの申請・審査に関する協議を粘り強く繰り返し、2024年いよいよ発売にこぎつけました。
そうして、アライを皆様の元に届けることができるようになったのです。

アライの開発までの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
当初から、アライが目指したのは、OTC医薬品として承認取得をすること。実現には、海外における十分な使用実績をもとに、日本人を対象とした臨床試験によって有効性および安全性を明らかにする必要がありました。
それには、約14年もの期間を要しました。複数の臨床試験を実施しながら、承認取得に向けて尽力するものの、かなりの困難を極めました。
厚生労働省やPMDA(医薬品医療機器総合機構)より、ダイレクトOTCとしての妥当性などいくつもの難しい課題を示され、一時は開発を断念せねばならない状況にまで陥ったこともありました。しかし、健康のために取り組む人の支援をしたい、この薬を皆様に届けたいという気持ちを諦めることはありませんでした。
この薬は、多くの人の生活習慣改善の支えになるという、確かな想いがあったのです。
その後もPMDAとの申請・審査に関する協議を粘り強く繰り返し、2024年いよいよ発売にこぎつけました。
そうして、アライを皆様の元に届けることができるようになったのです。

生活習慣改善に取り組む人に
寄り添い、
健康のために変わりたい人の背中を
押したい。

生活習慣改善に取り組む人に
寄り添い、
健康のために変わりたい人の背中を
押したい。

そんな想いで生まれたアライを、ぜひお試しください。

そんな想いで生まれたアライを、ぜひお試しください。