OPEN CLOSE

生薬図鑑

  • ニンジン

    ニンジン

    現存する最古の中国の薬物書「神農本草経」に収載され、根が人の姿に似ていることから名が付けられました。古くから滋養強壮、虚弱体質、病後の体力低下時などに広く用いられてきた生薬です。
  • ムイラプアマ

    ムイラプアマ

    アマゾン川流域原産のボロボロノキ科に属する木の根を乾燥したもので強壮作用があります。ブラジルなどの南米では古くから薬用植物として用いられています。抽出方法にもこだわったゼナの特長的な生薬の1つです。
  • ニクジュヨウ

    ニクジュヨウ

    葉が退化したうろこ状の多肉質の茎をもち、砂漠の厳しい環境で他の植物に寄生して砂の上に立ったように生えます。その茎の様子を「肉」と見立て、さらにその滋養作用から同じ意味をもつ「ジュヨウ」と名付けられたと言われています。
  • カシュウ

    カシュウ

    中国では唐の時代から滋養強壮薬として使われていました。日本では江戸時代に八代将軍徳川吉宗の命により中国から持ち込まれ、薬用として栽培が始められました。
  • ショウキョウ

    ショウキョウ

    独自の香りや辛みから香辛料など食用としても広く使われています。かぜなどの時の栄養補給に適した生薬の1つです。
  • ケイヒ

    ケイヒ

    古代エジプトをはじめ世界各地で古くから用いられ、日本では8世紀の正倉院薬帳に記載があります。香り高い風味が特徴でかぜなどの発熱性消耗性疾患時の栄養補給に適した生薬です。
  • シャクヤク

    シャクヤク

    その花の美しさで観賞用としても有名ですが、薬用としてはつぼみを全部摘みとり、栄養を蓄えた根を用います。西洋でも古くから薬用植物として用いられています。
  • ロクジョウ

    ロクジョウ

    マンシュウアカジカ(馬鹿)およびマンシュウジカ(梅花鹿、花鹿)の雄の角は毎年春に生え替わり、新しい成長期の柔らかい角が生薬になります。
  • インヨウカク

    インヨウカク

    生薬について書かれた中国の古い書物「本草網目」にはこの花のつぼみを食べる羊の元気な様子からその名が付けられたと書かれています。つぼみを含む植物の地上部(茎・葉)を強壮薬として用います。