リアップのご使用前に行うことをおすすめします。
リアップをご使用された後に頭皮マッサージをしてしまうと、薬液が指や髪に付着してしまい、効果を薄めてしまう可能性があります。
マッサージは頭皮の血行を良くするために大切です。頭皮の血行が良くなると、血液中の髪を作るのに必要な栄養が頭皮に行きわたります。リアップ塗布前の習慣として続けられることをおすすめします。

一カ所へ集中してリアップを塗布したりすると、ごわつき感が出たり、くし通りが悪くなったり、部分的に白くなる（成分の結晶化）ことがあります。
毎日洗髪を行い頭皮を清潔にして、用法・用量を守ってお使いください。

リアップは1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布してください。
1日2回のタイミングは、時間の間隔をあけることが大切です。（例えば朝夕にお使いいただく等）
ご自身のライフスタイルに合わせて、無理なく続けやすいヘアケア習慣をお試しください。
なお、リアップは「頭皮が清潔な状態」でご使用いただくことが望ましいので、風呂上り（洗髪後）にご使用いただくのも良いでしょう。洗髪後は、髪の毛を完全に乾かしてからリアップを塗布しましょう。指や髪に薬液が付着すると、十分に効果を発揮できない場合があります。

リアップリジェンヌの有効性は６ヵ月後から認められています。
効きはじめは、抜け毛の本数が減ってきたり、生毛・軟毛が多くみられるようになり、さらに使用を続けると太い毛が生えてきます。
毛髪の成長には時間がかかりますが、用法・用量を守って正しく継続してご使用ください。

壮年性脱毛症は、徐々に症状が進行することが特徴です。
リアップの効果は、「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛（抜け毛）の進行予防」ですので、用法・用量を守って正しく継続してご使用することで、壮年性脱毛症の症状が進行していないのであれば、効果の目安と考えられます。

＜リアップの塗布方法＞
頭皮がきれいな状態の時に、ミノキシジルは頭皮に浸透すると考えられています。洗髪後のご使用が良いですが、髪の毛や頭皮に水分が残っているとミノキシジルが頭皮から吸収されにくくなります。洗髪後はタオルドライなどでしっかりと水分を取り、頭皮を完全に乾かしたあとに、リアップをご使用ください。
リアップは頭皮にしっかり届くように塗布します。頭皮につけた薬液が手などに付けないようにしながら、１回あたり1mLを無駄なく頭皮に浸透させるイメージで塗り広げましょう。
気になる部分を中心に1cm～2cm間隔で塗布することで、薬液が十分に広がります。
なお、頭頂部など見えにくい部分に塗布する際には手鏡などを使用すると塗りやすいです。

リアップX5シリーズに共通しているのは、発毛成分ミノキシジルを５%配合している点です。
リアップX5はミノキシジルのみ配合されています。ミノキシジル5%濃度のリアップを試してみたい、という方におすすめです。
リアップX5チャージは、ミノキシジルに加え6種の抜け毛予防サポート成分と1種の育毛サポート成分を配合しており、計８種の有効成分が配合されています。より多くの有効成分が配合されたリアップで発毛習慣を始めたい方におすすめです。
リアップX5プレミアム＜通販限定＞は、リアップX5チャージと同じ処方（計８種の有効成分）ですが、内容量が１日分（2mL)多く、お得になっています。
なおリアップX5シリーズは、発毛効果を発揮するまで、１日２回（１回あたり1mL)を、最低4ヵ月ご使用いただくことが必要です。

リアップの効果・効能は、「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛（抜け毛）の進行予防」です。
抜け毛症状が壮年性脱毛症によるものであれば、抜け毛の進行予防の効果が期待できます。
抜け毛の症状が壮年性脱毛症によるものかどうかは、まずはセルフチェックシートで確認してみましょう。
↓↓↓
セルフチェックシートはこちらからダウンロードできます。

また、ご購入する際は薬剤師にご相談してください。

ミノキシジルを配合したリアップは、65歳以上の方（高齢者）がご使用できないものではございませんが、一般に65歳以上の方（高齢者）では好ましくない症状（かぶれ等）が発現しやすくなります。また、現在通院中の疾患がある場合は、かかりつけの医師もしくは薬剤師ご相談ください。

まずはリアップを塗布後、完全に乾いてから髪型をセットしましょう。薬液が指や頭髪に付着すると、ミノキシジルの有効性を十分に発揮することが難しくなります。
細い毛髪にスタイリング効果の高い重めのワックス等を使うと、髪がペタッとしてしまいがちです。
そのような場合は、ヘアワックスをヘアミルクやヘアオイルなどに変えてみる、髪の毛先につけて髪の根元にはつけないようにしてみるのもおすすめです。
また、朝起きた時にすでに髪がペタっとしている時は、髪の根元を一度濡らし、毛の流れとは逆方向に髪を手櫛で引き上げ、根元を立ち上げるように乾かすことでトップにボリュームが出てふんわりとした仕上がりになりやすいのでお試しください。

睡眠をはじめ、生活習慣は髪の成長に影響します。
睡眠不足になると自律神経の働きが乱れて血流が悪くなります。血流の悪化は髪にとって悪影響と考えられており、特に頭頂部は心臓から遠く、体の中でも血流が悪くなりやすい部位です。
また、お酒の量も多くなると、夜中にトイレに起きてしまったり睡眠が浅くなりがちです。
深く質の良い睡眠がとれるよう、生活習慣の改善を心掛けましょう。

リアップのミノキシジル5%製剤（リアップX5）は、臨床試験^（※）を実施しています。
臨床試験では、製剤の継続使用による効果を確かめるために、約1年にわたる評価が行われています。
その結果、リアップのミノキシジル5％製剤では1日2回、1回あたり1mLの発毛習慣を最低4ヵ月以上続けることで有効性が認められています。
※承認申請時添付データ
https://brand.taisho.co.jp/contents/riup/219/

リアップシリーズの効能・効果は「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛（抜け毛）の進行予防。」です。
脱毛の進行予防とは、既に始まってしまった脱毛に対して、その進行を食い止めて現状を維持する効果です。「発毛」だけでなく、抜け毛が減ることも効果の一つですので、「脱毛の進行予防」にもご注目下さい。
なお、リアップシリーズを使用していても、脱毛状態の程度、生毛・軟毛の発生、硬毛の発生、抜け毛の程度のいずれにも改善が6ヵ月以上認められない場合は、ほかの原因による脱毛症の可能性もあるため、医師又は薬剤師にご相談ください。

汗は頭皮の「汗腺」から分泌されますが、リアップは頭皮全体から浸透しますので、少しの汗で薬液が流れ出てしまう可能性は低いです。
とはいえ、リアップを塗布してすぐに汗をかいたり洗髪したりすると少なからず影響を受ける可能性があります。大量に汗を書く場合には汗がおさまったあとに使用するか、汗をかくまで、できるだけ時間をあけてください。

洗髪後にリアップリジェンヌをご使用される場合は、完全に髪や頭皮が乾いた状態でご使用ください。
頭皮や髪が濡れた状態だと、頭皮に塗布した薬液が濡れた毛髪へ付着してしまう可能性があります。
また、頭皮マッサージは必須ではありませんが、頭皮の血行を良くしてくれることも期待できるため、お時間に余裕がある時は頭皮マッサージをされる方が良いでしょう。
ただし、頭皮マッサージされる場合は、リアップリジェンヌを塗布される前がおすすめです。薬液を塗布してすぐに頭皮マッサージしてしまうと、指や毛髪に薬液が付着してしまう可能性があります。

塗布後にドライヤーで乾かしてもさしつかえありません。
しかしながら、ドライヤーの温風の使用は髪の毛を物理的に傷めてしまう可能性があり、送風（冷風）の使用か、自然乾燥をおすすめしております。

リアップの容器は、先端を頭皮に押しつけることで薬液が少しずつ出てくるよう設計されています。
頭皮に先端を押し当てている間は薬液が出続けてしまうので、塗布するときは頭皮にトントンと軽く押し当てるようにすると、液の量をある程度コントロールできます。
また、同じ部位に続けて塗布すると、頭皮にとどまりきれない薬剤が垂れてしまうので、塗布する位置を少しずつずらしていく方が液だれが起きにくいです。
リアップの1回あたりの使用量は1mLですが、脱毛した範囲全体に塗布できるように設計してありますので、薄毛の気になる範囲に全体的に塗り広げるようにご使用ください。

整髪剤をご使用した状態でリアップを塗布すると、薬液の頭皮吸収を妨げてしまう可能性があります。日常のヘアケア習慣を変える必要はありませんが、リアップの吸収を妨げないために、リアップ塗布後、乾いてから整髪料等のヘアケア剤をご利用ください。

使用直後に頭皮を触ると、薬液が手や髪の毛にも付着し、発毛効果が十分に発揮できない可能性があります。
そのため、まずは液だれしないように塗布方法を工夫することをおすすめします。
液だれを防ぐためには、リアップを同じ場所に塗りすぎないことがポイントです。
塗布する場所を少しずつずらしながら、優しくトントンと塗布することで液だれが起きにくくなります。お試しください。