OPEN CLOSE

抜け毛対策は、頭皮のケアから

抜け毛の対策は抜け毛の原因を見極めることから始まります。抜け毛の原因に応じた対策を紹介します。
毎日のシャンプーで髪が抜けるけれど、このままで大丈夫…?と不安を感じている方は、ご自分の抜け毛のタイプを知って、適切に対応しましょう。

目次

抜け毛対策の前に、抜け毛の原因を見極めよう

抜け毛を対策するときに重要なのは、その抜け毛は何が原因で起きているのかを知ることです。
1日50本から100本は自然と生え変わるので、そのくらいの抜け毛でしたら正常範囲内ですが、1日200本も抜ける、抜け毛が明らかに増えている場合は抜け毛対策を行った方がよいでしょう。
抜け毛が増える原因はさまざまですが、大きく分けて3つのパターンが考えられます。


まず一つ目に疾患であるかどうか、です。

突然、前触れなく、地肌が見えるほど毛髪が抜ける場合は、円形脱毛症が疑われます。また、頭皮に炎症がみられ、それが原因で脱毛している場合も疾患が疑われます。
これらの抜け毛の場合は、早期の病院受診をおすすめします。


また、次の場合は、遺伝による脱毛の可能性があります。

・家族や親せきに薄毛の人がいる。
・毛髪の抜ける本数が徐々に増えた。
・髪の毛が細くなってきた。
・髪のボリュームが減った。

これらの症状に当てはまる場合、壮年性脱毛症(AGA)が疑われます。
壮年性脱毛症(AGA)の場合には、頭皮環境を整えることや発毛剤によるケアが必要になります。


二つ目に、一過性のものかどうか、です。
例えば、季節の変わり目に抜け毛が増える場合や、産後の女性もホルモンの変化によって、抜け毛が増えることがありますが、これらは一過性のものです。


三つ目に、血行不良や栄養不足など頭皮環境の悪化によっておこる抜け毛です。
偏った食事や睡眠不足、喫煙などの生活習慣によって、毛髪に栄養を届ける血行が滞ったり、栄養自体が不足していたりして、毛髪が抜けやすくなる場合があります。
また、体の中からのダメージだけではなく、カラー剤やパーマ液、整髪料などが頭皮に残ると、頭皮を傷めたり、頭皮の毛穴を塞ぐ原因となり、頭皮環境を悪化させます。
紫外線も、頭皮には悪影響です。強い紫外線にさらされると頭皮も日焼けしますし、長期間にわたり紫外線にさらされれば、頭皮が硬くなり毛髪が生えにくい環境になってしまいます。
これらが抜け毛の原因の場合は、頭皮環境の改善を目指します。

→抜け毛の原因を詳しく知る

抜け毛対策①壮年性脱毛症(AGA)

壮年性脱毛症(AGA)の場合の抜け毛対策として有効なのが医薬品の発毛剤の使用です。
有効成分が髪のもとに働きかけるので、抜け毛を減らし、髪を太く成長させる効果が期待できます。
抜け毛や薄毛が気になる方は、薄毛の範囲が狭いうち、症状が軽いうちから対策を行いましょう。


また、本来の発毛剤の効果を発揮させるため、頭皮環境も同時に整えていくのが重要です。
規則正しい生活、睡眠時間の確保、バランスのとれた食事、適度な運動で生活習慣を改善し、正しい洗髪、頭皮環境を整えるシャンプーの使用、頭皮マッサージなどで頭皮環境を外から整えることで、より良い頭皮環境に導くことができます。

抜け毛対策②シャンプー選び

抜け毛の原因がどのような場合でも、抜け毛対策としては、頭皮を清潔に保ち、毛髪が育ちやすい環境を整えることが重要です。
頭皮ケアを謳ったシャンプーや「スカルプケア」シャンプーを使用することで、頭皮のコンディションを整えましょう。

抜け毛対策③頭皮マッサージ

抜け毛の原因の一つに、血行不良を挙げましたが、毛髪への栄養は血液の流れによって運ばれてくるため、血行不良になると毛根に栄養分が行き届かなくなります。したがって、毛髪も栄養不足により成長できなくなり、抜け毛が増える原因となってしまいます。
シャンプーをするときや、発毛剤を頭皮に塗布する前などに、血行が良くなるように頭皮全体をやさしくマッサージしましょう。血行が促進され、抜け毛対策となります。

抜け毛対策④紫外線から頭皮を守る

顔や腕など露出した皮膚には日焼け止めを塗って紫外線から身を守ることができますが、頭皮には日焼け止めは塗りづらく、また、紫外線は頭頂部に一番強く当たるので、頭皮へのダメージも大きくなります。
帽子をかぶったり、日傘をさすなどして、紫外線から身を守るようにしましょう。

抜け毛対策⑤生活習慣の見直し

抜け毛対策には生活習慣の見直しが欠かせません。食事内容の偏りや睡眠不足、喫煙などの生活習慣により、血行不良や栄養不良、頭皮環境の悪化が起こり、抜け毛の原因となります。
頭皮の血行を良くし、栄養がいきわたるようにするためには、

・バランスのとれた食事
・規則正しい生活(睡眠時間の確保)
・適度な運動

を心がけ、健康な頭皮をキープできるようにしましょう。