花粉アレルギー(花粉症)ってどんな症状?どうしてなるの?もはや国民病ともいわれる花粉症の基礎知識について専門医に尋ねました。
花粉アレルギー(花粉症)ってどんな症状?どうしてなるの?もはや国民病ともいわれる花粉症の基礎知識について専門医に尋ねました。
花粉症は、花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応です。くしゃみ、鼻みず、鼻づまりのほかに、目のかゆみ、涙目、さらには肌荒れなどさまざまな症状がみられます。スギ花粉など、アレルギー反応の原因となる花粉が飛散している時期に起こり、それ以外の時期には症状が出ません。
季節性アレルギー性鼻炎=花粉アレルギー(花粉症)
花粉症の鼻みず、鼻づまりなどはアレルギー性鼻炎の症状です。
アレルギー性鼻炎は症状が出る時期によって「季節性アレルギー性鼻炎」と「通年性アレルギー性鼻炎」の2種類に分けられ、季節性アレルギー鼻炎のうち花粉が原因のものを花粉症と呼びます。
通年性アレルギー性鼻炎
季節に関係なく、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどが一年中みられるものを通年性アレルギー性鼻炎といいます。通年性アレルギー性鼻炎の原因となるものは、ダニ、カビ、昆虫、ペットの毛などさまざま。喘息やアトピー性皮膚炎などを併発することがあります。
花粉アレルギー(花粉症)のルーツ
私たち人類はいつから花粉症に悩まされているのでしょう。
花粉症の歴史は古く、紀元前1800年代のバビロニア(現在のイラク南部。チグリス川とユーフラテス川下流の地域)の呪文に、花粉症らしき症状が記されています。紀元前460年ごろには古代ギリシャの医師ヒポクラテスが、花粉症と思われる病気について、「体質と季節と風が関係している」との記録を残し、紀元前100年ごろの古代中国の記録にも、「春にくしゃみ、鼻みず、鼻づまりが増える」とあります。つまり、花粉症は現代病だと思われがちですが、古くから人々を悩ませてきた病気だったのです。
季節性アレルギー性鼻炎と花粉の関係が明らかになったのは19世紀です。当時、イギリスでは夏になると風邪のような症状に悩まされる人が多くいました。患者のほとんどが畜産に従事していて、症状が現れるのは牧草の刈り取り時期だったため、この症状は「hey fever(枯草熱)」と呼ばれていました。その後、この枯草熱の原因はイネ科の牧草の花粉であることが突き止められました。
日本での最初の花粉症の報告例は、1961年のブタクサ花粉症です。スギ花粉症は2年後の1963年、カモガヤが1964年、ヨモギが1969年と続き、現在までに60種類以上の花粉症が報告されています。
「花粉」をアレルゲンとするアレルギーが花粉アレルギー(花粉症)
アレルゲンとは、アレルギーを引き起こす原因物質のことです。
「花粉」をアレルゲンとするアレルギーが花粉症で、アレルゲンとなる花粉は日本国内だけで60種類以上が確認されています。
花粉症は、花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応です。くしゃみ、鼻みず、鼻づまりのほかに、目のかゆみ、涙目、さらには肌荒れなどさまざまな症状がみられます。スギ花粉など、アレルギー反応の原因となる花粉が飛散している時期に起こり、それ以外の時期には症状が出ません。
季節性アレルギー性鼻炎=花粉アレルギー(花粉症)
花粉症の鼻みず、鼻づまりなどはアレルギー性鼻炎の症状です。
アレルギー性鼻炎は症状が出る時期によって「季節性アレルギー性鼻炎」と「通年性アレルギー性鼻炎」の2種類に分けられ、季節性アレルギー鼻炎のうち花粉が原因のものを花粉症と呼びます。
通年性アレルギー性鼻炎
季節に関係なく、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどが一年中みられるものを通年性アレルギー性鼻炎といいます。通年性アレルギー性鼻炎の原因となるものは、ダニ、カビ、昆虫、ペットの毛などさまざま。喘息やアトピー性皮膚炎などを併発することがあります。
花粉アレルギー(花粉症)のルーツ
私たち人類はいつから花粉症に悩まされているのでしょう。
花粉症の歴史は古く、紀元前1800年代のバビロニア(現在のイラク南部。チグリス川とユーフラテス川下流の地域)の呪文に、花粉症らしき症状が記されています。紀元前460年ごろには古代ギリシャの医師ヒポクラテスが、花粉症と思われる病気について、「体質と季節と風が関係している」との記録を残し、紀元前100年ごろの古代中国の記録にも、「春にくしゃみ、鼻みず、鼻づまりが増える」とあります。つまり、花粉症は現代病だと思われがちですが、古くから人々を悩ませてきた病気だったのです。
季節性アレルギー性鼻炎と花粉の関係が明らかになったのは19世紀です。当時、イギリスでは夏になると風邪のような症状に悩まされる人が多くいました。患者のほとんどが畜産に従事していて、症状が現れるのは牧草の刈り取り時期だったため、この症状は「hey fever(枯草熱)」と呼ばれていました。その後、この枯草熱の原因はイネ科の牧草の花粉であることが突き止められました。
日本での最初の花粉症の報告例は、1961年のブタクサ花粉症です。スギ花粉症は2年後の1963年、カモガヤが1964年、ヨモギが1969年と続き、現在までに60種類以上の花粉症が報告されています。
「花粉」をアレルゲンとするアレルギーが花粉アレルギー(花粉症)
アレルゲンとは、アレルギーを引き起こす原因物質のことです。
「花粉」をアレルゲンとするアレルギーが花粉症で、アレルゲンとなる花粉は日本国内だけで60種類以上が確認されています。
花粉症の時期は症状がつらくて仕事や家事、勉強がはかどらない、睡眠不足になる、集中力が低下するなど、日常生活にも支障をきたすことが少なくありません。花粉症の各症状の重症度は下記の表に従って判断しますが、症状が重くなるほど、日常生活の支障度も大きくなります。
花粉症の時期は症状がつらくて仕事や家事、勉強がはかどらない、睡眠不足になる、集中力が低下するなど、日常生活にも支障をきたすことが少なくありません。花粉症の各症状の重症度は下記の表に従って判断しますが、症状が重くなるほど、日常生活の支障度も大きくなります。
花粉症の症状の程度と日常生活の支障度
種類/程度 |
4 |
3 |
2 |
1 |
0 |
くしゃみ(1日の平均的な発作回数) |
21回以上 |
20〜11回 |
10〜6回 |
5〜1回 |
0 |
鼻水(1日の平均的な擤鼻回数) |
21回以上 |
20〜11回 |
10〜6回 |
5〜1回 |
0 |
鼻閉 |
1日中完全につまっている |
鼻閉が非常に強く、口呼吸が1日のうち、かなりの時間あり |
鼻閉が強く、口呼吸が1日のうち、ときどきあり |
口呼吸はまったくないが鼻閉あり |
なし |
日常生活の支障程度 |
全くできない |
手に付かないほど苦しい |
(3)と(1)の中間 |
あまり差し支えない |
支障なし |
花粉症の症状の程度と日常生活の支障度
種類/程度 |
4 |
3 |
2 |
1 |
0 |
くしゃみ(1日の平均的な発作回数) |
21回以上 |
20〜11回 |
10〜6回 |
5〜1回 |
0 |
鼻水(1日の平均的な擤鼻回数) |
21回以上 |
20〜11回 |
10〜6回 |
5〜1回 |
0 |
鼻閉 |
1日中完全につまっている |
鼻閉が非常に強く、口呼吸が1日のうち、かなりの時間あり |
鼻閉が強く、口呼吸が1日のうち、ときどきあり |
口呼吸はまったくないが鼻閉あり |
なし |
日常生活の支障程度 |
全くできない |
手に付かないほど苦しい |
(3)と(1)の中間 |
あまり差し支えない |
支障なし |
※日常生活の支障度:仕事、勉学、家事、外出などへの支障(「鼻アレルギー診療ガイドライン2016」より)
※日常生活の支障度:仕事、勉学、家事、外出などへの支障(「鼻アレルギー診療ガイドライン2016」より)
Quality of Life (クオリティ・オブ・ライフ)の略語である「QOL」は、日本では「生活の質」や「人生の質」などと訳されています。
花粉症は日常生活にいろいろと悪影響を及ぼし、QOLを低下させます。
厚生労働省は花粉症専用の調査票を作り、花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎の人のQOLを調査していますが、QOLを低下させるものとして次の17項目を挙げています。2005年の大量飛散時の調査では、「勉強・仕事・家事の支障」や「気分が晴れない」「ゆううつ」などに花粉症がもたらすQOLの低下を感じていました。
Quality of Life (クオリティ・オブ・ライフ)の略語である「QOL」は、日本では「生活の質」や「人生の質」などと訳されています。
花粉症は日常生活にいろいろと悪影響を及ぼし、QOLを低下させます。
厚生労働省は花粉症専用の調査票を作り、花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎の人のQOLを調査していますが、QOLを低下させるものとして次の17項目を挙げています。2005年の大量飛散時の調査では、「勉強・仕事・家事の支障」や「気分が晴れない」「ゆううつ」などに花粉症がもたらすQOLの低下を感じていました。
① 勉強・仕事・家事の支障
② 精神集中不良
③ 思考力の低下
④ 新聞や読書の支障
⑤ 記憶力の低下
⑥ 運動、野外生活の支障
⑦ 外出の支障
⑧ 人とのつき合いの支障
⑨ 他人との会話・電話の支障
① 勉強・仕事・家事の支障
② 精神集中不良
③ 思考力の低下
④ 新聞や読書の支障
⑤ 記憶力の低下
⑥ 運動、野外生活の支障
⑦ 外出の支障
⑧ 人とのつき合いの支障
⑨ 他人との会話・電話の支障
⑩ まわりの人が気になる
⑪ 睡眠障害
⑫ 倦怠感
⑬ 疲労
⑭ 気分が晴れない
⑮ いらいら感
⑯ ゆううつ
⑰ 生活に不満足
⑩ まわりの人が気になる
⑪ 睡眠障害
⑫ 倦怠感
⑬ 疲労
⑭ 気分が晴れない
⑮ いらいら感
⑯ ゆううつ
⑰ 生活に不満足
スギやヒノキ、ハンノキ(カバノキ科)、シラカンバ(シラカバ科)が主ですが、オオバヤシャブシ、ケヤキ、コナラ、クヌギなども花粉症の原因になります。
スギやヒノキ、ハンノキ(カバノキ科)、シラカンバ(シラカバ科)が主ですが、オオバヤシャブシ、ケヤキ、コナラ、クヌギなども花粉症の原因になります。
スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバの飛散時期
スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバの飛散時期
スギ花粉は3月中旬から5月中旬、ヒノキ花粉は4月下旬から6月、ハンノキ花粉は3月中旬から5月中旬ですが、花粉の量はさほど多くありません。
シラカンバは、4月下旬から6月上旬に花粉の飛散量が増えます。
スギ花粉は3月中旬から5月中旬、ヒノキ花粉は4月下旬から6月、ハンノキ花粉は3月中旬から5月中旬ですが、花粉の量はさほど多くありません。
シラカンバは、4月下旬から6月上旬に花粉の飛散量が増えます。
スギ花粉の飛散ピークは2月半ばから4月までの約2カ月半です。その後も6月中旬まで飛び続けます。夏や秋から冬にかけても少量飛散します。
ヒノキ花粉は4月を中心に、3月中旬から5月中旬まで飛びます。
スギ花粉の飛散ピークは2月半ばから4月までの約2カ月半です。その後も6月中旬まで飛び続けます。夏や秋から冬にかけても少量飛散します。
ヒノキ花粉は4月を中心に、3月中旬から5月中旬まで飛びます。
都心には多摩地方から大量のスギ花粉が飛来します。2月から4月までの約3カ月間が飛散のピークです。
ヒノキ花粉も多く、ピークの期間は3月から5月半ばです。
都心には多摩地方から大量のスギ花粉が飛来します。2月から4月までの約3カ月間が飛散のピークです。
ヒノキ花粉も多く、ピークの期間は3月から5月半ばです。
スギ花粉は2月半ばから4月頃、ヒノキ花粉は3月半ばから4月半ばがピークです。
ハンノキ花粉は1月中旬から4月中旬にかけて飛ぶものの、飛散量は多くありません。
スギ花粉は2月半ばから4月頃、ヒノキ花粉は3月半ばから4月半ばがピークです。
ハンノキ花粉は1月中旬から4月中旬にかけて飛ぶものの、飛散量は多くありません。
スギ花粉は2月から3月がピークで、5月半ばにはほとんど飛ばなくなります。九州地方は飛散期間が長く、秋や冬にも花粉は確認されます。ヒノキ花粉は3月から5月中旬にかけて飛び、3月中旬から4月上旬がピークです。
スギ花粉は2月から3月がピークで、5月半ばにはほとんど飛ばなくなります。九州地方は飛散期間が長く、秋や冬にも花粉は確認されます。ヒノキ花粉は3月から5月中旬にかけて飛び、3月中旬から4月上旬がピークです。
生育地域
スギやヒノキ、ハンノキは全国に生育しているものの、北海道には少なく、花粉の飛散量も多くありません。
その一方で、シラカンバは北海道や北東北に多く、そのほかの地域で見かけることはあまりありません。
生育地域
スギやヒノキ、ハンノキは全国に生育しているものの、北海道には少なく、花粉の飛散量も多くありません。
その一方で、シラカンバは北海道や北東北に多く、そのほかの地域で見かけることはあまりありません。
「草本花粉」とは、草の花粉のことをいいます。
花粉症の原因になる代表的な草本花粉は、イネ科やキク科などの身近な雑草類ですが、花粉の飛散距離は数十メートル程度。つまり、イネ科やキク科の雑草が生えているところに近づかなければ、花粉症の発症を抑制できます。
カモガヤ、オオアワガエリ(イネ科)
5~9月頃に発症する夏の花粉症の原因になります。カモガヤやオオアワガエリは道端や河川敷に生育し、牧草として栽培もされています。くしゃみ・鼻みず・鼻づまりだけでなく、皮膚のかゆみなど全身に症状が現れやすいのが特徴です。
ブタクサ・ヨモギ(キク科)
8~10月頃に発症する秋の花粉症の代表的な原因植物です。日本中どこにでも生育し、道端や畑、河川敷などでよくみかけます。
症状は、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりが中心で、時期的に夏風邪と間違えやすい花粉症です。症状が1週間以上続く場合は、これらの植物の花粉症を疑ったほうがいいかもしれません。
「草本花粉」とは、草の花粉のことをいいます。
花粉症の原因になる代表的な草本花粉は、イネ科やキク科などの身近な雑草類ですが、花粉の飛散距離は数十メートル程度。つまり、イネ科やキク科の雑草が生えているところに近づかなければ、花粉症の発症を抑制できます。
カモガヤ、オオアワガエリ(イネ科)
5~9月頃に発症する夏の花粉症の原因になります。カモガヤやオオアワガエリは道端や河川敷に生育し、牧草として栽培もされています。くしゃみ・鼻みず・鼻づまりだけでなく、皮膚のかゆみなど全身に症状が現れやすいのが特徴です。
ブタクサ・ヨモギ(キク科)
8~10月頃に発症する秋の花粉症の代表的な原因植物です。日本中どこにでも生育し、道端や畑、河川敷などでよくみかけます。
症状は、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりが中心で、時期的に夏風邪と間違えやすい花粉症です。症状が1週間以上続く場合は、これらの植物の花粉症を疑ったほうがいいかもしれません。
花粉症対策の基本は、原因となる花粉をあびないことです。飛散距離の短い草本花粉に対しては、生育している場所に近づかないことが有効な花粉症対策となります。
対策1 花粉アレルギー(花粉症)情報を要チェック
花粉症情報に注意しましょう。 スギ花粉に関しては、テレビなどの天気予報でも知ることはできますが、飛散状況をリアルタイムで発信しているWebサイト「はなこさん」(環境省花粉観測システム)をチェックしてみてください。
環境省花粉観測システム「はなこさん」:http://kafun.taiki.go.jp
対策2 花粉の飛散量が多いときは外出を控える
花粉の飛散量が多い時期や時間帯の外出を極力控えましょう。 スギ花粉の場合は12時頃と17時頃が飛散のピークです。ジョギングや買い物などで外出する場合も、この時間帯を避けることで症状の緩和が期待できます。
対策3 花粉が付着しやすい素材の洋服は着ない
外出時は、花粉のつきやすいウール素材は避け、ツルツルした素材の上着を身につけましょう。 さらに、マスク、メガネ、帽子などでガードします。
対策4 花粉を家に持ち込まない
帰宅時は衣服や髪に付いた花粉をよく払ってから家に入りましょう。 うがい、手洗い、洗顔をして鼻をかむこともお忘れなく。
対策5 きちんと掃除
部屋の掃除をこまめに行いましょう。 飛散量の多いときは窓や戸を閉めておきます。
対策6 空気清浄機を稼働させる
空気清浄機を花粉が飛散している時期は24時間使用します。とくに寝室の枕元に置くことで、睡眠中の症状を抑える ことが期待されます。
花粉症対策の基本は、原因となる花粉をあびないことです。飛散距離の短い草本花粉に対しては、生育している場所に近づかないことが有効な花粉症対策となります。
対策1 花粉アレルギー(花粉症)情報を要チェック
花粉症情報に注意しましょう。 スギ花粉に関しては、テレビなどの天気予報でも知ることはできますが、飛散状況をリアルタイムで発信しているWebサイト「はなこさん」(環境省花粉観測システム)をチェックしてみてください。
環境省花粉観測システム「はなこさん」:http://kafun.taiki.go.jp
対策2 花粉の飛散量が多いときは外出を控える
花粉の飛散量が多い時期や時間帯の外出を極力控えましょう。 スギ花粉の場合は12時頃と17時頃が飛散のピークです。ジョギングや買い物などで外出する場合も、この時間帯を避けることで症状の緩和が期待できます。
対策3 花粉が付着しやすい素材の洋服は着ない
外出時は、花粉のつきやすいウール素材は避け、ツルツルした素材の上着を身につけましょう。 さらに、マスク、メガネ、帽子などでガードします。
対策4 花粉を家に持ち込まない
帰宅時は衣服や髪に付いた花粉をよく払ってから家に入りましょう。 うがい、手洗い、洗顔をして鼻をかむこともお忘れなく。
対策5 きちんと掃除
部屋の掃除をこまめに行いましょう。 飛散量の多いときは窓や戸を閉めておきます。
対策6 空気清浄機を稼働させる
空気清浄機を花粉が飛散している時期は24時間使用します。とくに寝室の枕元に置くことで、睡眠中の症状を抑える ことが期待されます。
【略歴】
1994年3月東京慈恵会医科大学 医学部 医学科卒業
1994年5月東京慈恵会医科大学付属病院にて研修開始
2006年8月東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科講座 講師
医療法人社団恵芳会 松脇クリニック品川 理事長
現在に至る
【学会】
日本耳鼻咽喉科学会・専門医/日本アレルギー学会・専門医/日本鼻科学会
耳鼻咽喉科臨床学会/耳鼻咽喉科短期滞在手術研究会/
品川気道アレルギー研究会・代表
アレルギー・好酸球研究会
【賞罰】
平成24年日本鼻科学会 第19回学会賞
平成18年米国アレルギー喘息免疫学会 Featured
presentation
平成17年東京慈恵会医科大学 金杉賞
【略歴】
1994年3月東京慈恵会医科大学 医学部 医学科卒業
1994年5月東京慈恵会医科大学付属病院にて研修開始
2006年8月東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科講座 講師
医療法人社団恵芳会 松脇クリニック品川 理事長
現在に至る
【学会】
日本耳鼻咽喉科学会・専門医/日本アレルギー学会・専門医/日本鼻科学会
耳鼻咽喉科臨床学会/耳鼻咽喉科短期滞在手術研究会/
品川気道アレルギー研究会・代表
アレルギー・好酸球研究会
【賞罰】
平成24年日本鼻科学会 第19回学会賞
平成18年米国アレルギー喘息免疫学会 Featured
presentation
平成17年東京慈恵会医科大学 金杉賞