自律神経は、1日の中でリズムがあり、起床してからは徐々に「交感神経」が、
夜間やリラックスしている時は「副交感神経」が優位になります。
自律神経が乱れると、この切り替えがスムーズにいかないことがあります。腸のぜん動運動は、副交感神経が優位になることで活発になるため、切り替えができていないと腸の働きにも影響する可能性も...。
そのため、日中は交感神経が優位になるよう適度に動き、夜は副交感神経が優位になるようにリラックスする、といったメリハリのある生活が大切です。日中になかなか運動する機会が無い方もちょっとした空き時間を利用してトレーニングすることで1日の自律神経のリズムを整えましょう。
自律神経は、1日の中でリズムがあり、起床してからは徐々に「交感神経」が、
夜間やリラックスしている時は「副交感神経」が優位になります。
自律神経が乱れると、この切り替えがスムーズにいかないことがあります。腸のぜん動運動は、副交感神経が優位になることで活発になるため、切り替えができていないと腸の働きにも影響する可能性も...。
そのため、日中は交感神経が優位になるよう適度に動き、夜は副交感神経が優位になるようにリラックスする、といったメリハリのある生活が大切です。日中になかなか運動する機会が無い方もちょっとした空き時間を利用してトレーニングすることで1日の自律神経のリズムを整えましょう。
監修
監修
合同会社健康サポートプロジェクト 代表
天井 亮介さん
合同会社健康サポートプロジェクト 代表
天井 亮介さん
10数年にわたって官公庁、地方公共団体、民間企業など様々なフィールドでニーズに合わせたエクササイズセミナーを担当。
10数年にわたって官公庁、地方公共団体、民間企業など様々なフィールドでニーズに合わせたエクササイズセミナーを担当。
1. 足は腰幅よりも広めに開き、爪先は外に向けておきます。
1. 足は腰幅よりも広めに開き、爪先は外に向けておきます。
手は腰にあて、ヘソのあたりから頭にかけて、背筋を伸ばして体の軸をまっすぐに保ちましょう。
手は腰にあて、ヘソのあたりから頭にかけて、背筋を伸ばして体の軸をまっすぐに保ちましょう。
2. 足の開きを保ち、膝を軽く曲げつつ、左足に体重をかけながら右足を上げましょう。
2. 足の開きを保ち、膝を軽く曲げつつ、左足に体重をかけながら右足を上げましょう。
猫背になったり頭が前に下がったりしなうように背筋は伸ばしたままにしましょう。
猫背になったり頭が前に下がったりしなうように背筋は伸ばしたままにしましょう。
3. 体の軸はまっすぐ保ったまま、上げていた足をゆっくり降ろしていきます。
3. 体の軸はまっすぐ保ったまま、上げていた足をゆっくり降ろしていきます。
降ろしたら両ひざを深く落としましょう。お腹周りや下半身の筋肉が強化され、血流が促進します。
左右で1回、10セットをおこないましょう。
降ろしたら両ひざを深く落としましょう。お腹周りや下半身の筋肉が強化され、血流が促進します。
左右で1回、10セットをおこないましょう。
骨盤周辺や下半身の筋肉を鍛えるエクササイズです。
骨盤周辺や下半身の筋肉を鍛えるエクササイズです。
1. 足の爪先は外に向け、肩幅より広めに足を開いて立ちます。
1. 足の爪先は外に向け、肩幅より広めに足を開いて立ちます。
脚幅を大きく開いたほうが負荷が大きくなります。無理のない範囲で脚幅を調整しつつおこなってください。
大切なのは、お腹のあたりに力を入れ背中が丸まらないようにすることです。
目線は自分の目の高さ、遠くを見るようにすると背中が丸まりにくくなります。
脚幅を大きく開いたほうが負荷が大きくなります。無理のない範囲で脚幅を調整しつつおこなってください。
大切なのは、お腹のあたりに力を入れ背中が丸まらないようにすることです。
目線は自分の目の高さ、遠くを見るようにすると背中が丸まりにくくなります。
2. お尻を真下に落とすように膝を曲げましょう。
2. お尻を真下に落とすように膝を曲げましょう。
この時も背中が丸くならないように、または前かがみにならないようにしましょう。
呼吸は楽に、素早く「1」の体勢に戻します。
10回を3セットをおこないましょう。
この時も背中が丸くならないように、または前かがみにならないようにしましょう。
呼吸は楽に、素早く「1」の体勢に戻します。
10回を3セットをおこないましょう。
日中に大きな筋肉が集まる下半身や体幹の筋肉を使っておくことで自律神経のリズムを整えることが出来ます。
立ったままのトレーニングで場所も取らないので、日中の少し空いた時間に、人目が気にならない場所で取り入れてみるのもいいかもしれません。
お仕事などで日中に時間がとりにくい方は、夜でも大丈夫です。夜の場合はお風呂に入ってリラックスした後よりもお風呂に入る前など、お休みになる時間と離して実践することがおすすめです。
運動不足を解消しつつ、スムーズなお通じになるよう、日常生活の中に筋肉トレーニングを取り入れましょう。
日中に大きな筋肉が集まる下半身や体幹の筋肉を使っておくことで自律神経のリズムを整えることが出来ます。
立ったままのトレーニングで場所も取らないので、日中の少し空いた時間に、人目が気にならない場所で取り入れてみるのもいいかもしれません。
お仕事などで日中に時間がとりにくい方は、夜でも大丈夫です。夜の場合はお風呂に入ってリラックスした後よりもお風呂に入る前など、お休みになる時間と離して実践することがおすすめです。
運動不足を解消しつつ、スムーズなお通じになるよう、日常生活の中に筋肉トレーニングを取り入れましょう。