猫好きトリマーだけど、
猫アレルギーです。
冨永 綾乃トリマー
オンでもオフでも抜かりなく!猫アレルギー対策自分ルール
仕事場
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こまめに手洗い
猫を触った手で目や鼻を触るとアウトなので、そうなる前にとにかく手洗い。腕の方までしっかり流します。かゆいなっと思ってもかかない。我慢して流す。を心がけています。
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おや?と思ったら すぐマスク
アレルギーを察知したら、吸い込まないようにすぐにマスク。花粉症でもあるので、春はマスクの後ろで、ティッシュ鼻栓しています(笑)
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仕事後、帰る前に
コンタクトを洗浄どんなに疲れていても帰宅する前に必ずコンタクトを洗います。地味ですが、とても大事です。
おうち
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帰宅後すぐにシャワー
その日の毛はその日のうちに。といったところでしょうか(笑)次の日に持ち込まないこと、その意識、大事です。
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掃除!とにかく掃除!
掃除は毎日欠かせません。疲れていても朝晩、必ず掃除機をかけます。床をコロコロ、コロコロ。
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定期的にカーテンを洗う!
気づいたらカーテンが猫の毛だらけに…なんてことにならないよう、定期的に洗うようにしています。
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毎日ブラッシング
猫のためというのもそうですが、毛が抜け落ちる前にある程度処理してあげると全然違いますね、特に換毛期。
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猫専用部屋を用意!
基本的に自由にさせていますが、猫専用のお部屋を作っています!
人生の隣にはいつも猫がいた猫と私のヒストリー

幼少期
母親が動物が苦手で、ペットが飼えない家庭でした。だから猫を飼っている友達の家に頻繁に遊びに行って触らせてもらっていましたね。アレルギー自覚あり
幼い頃から猫を触ると、目や喉が痒くなっていました。
「あぁ、猫アレルギー」なんだな。っていう自覚はありましたね。

小学生
動物が大好きで、いきものがかり、飼育委員、共に経験ましたね。メダカやニワトリ、ウサギの世話をしていた気がします。
専門学校生
やっぱり将来は、大好きな動物に関わる仕事に就きたいと強く思い、トリマーを目指し専門学校に入学しました。好きな気持ちは増すばかり
アレルギー症状が出たとしても、猫が好きな気持ちは増すばかりです。症状の辛さよりも、圧倒的に好きの気持ちが勝っていました。社会人1年目
晴れて、憧れのトリマーに。毎日がむしゃらに働きましたね。転職
一度、他の仕事に転職。その間も猫が好きな気持ちは変わらず。ペットシッター
やっぱり仕事でもペットに関わりたいという気持ちで、ペットシッターに。動物中心の生活に戻りました。





人生初のアレルギー検査
昔から自覚はあったんですが、正式な検査で、真相を確かめました。想像通り猫アレルギーでした(笑)すぐに受け入れました。
出張トリマー
自分のこのスキルをまだまだ活かしたいという気持ちと、トリマーという仕事の面白さを思い出し、復活しました。
現在
今は、クリニック勤務のトリマーです。飼い主さんとのコミュニケーションも楽しみのひとつですね。
2匹の家族うちのコ、紹介します


2匹とも雑種。男の子兄弟です。
もともと、野良猫でした。都内で保護してその日の内に2匹一緒に引き取りました。当時はまだ生後2ヶ月位の小さな仔猫でした。
のら猫だったので、2匹とも人見知りさんです。左のあんずは、心を開いたらべったりですが、右のぽんずは、警戒心がかなり強いです(笑)ツンデレで気高い猫さんですね。かゆいですけど…(笑)大事な大事な、私の家族です。
もともと、野良猫でした。都内で保護してその日の内に2匹一緒に引き取りました。当時はまだ生後2ヶ月位の小さな仔猫でした。
のら猫だったので、2匹とも人見知りさんです。左のあんずは、心を開いたらべったりですが、右のぽんずは、警戒心がかなり強いです(笑)ツンデレで気高い猫さんですね。かゆいですけど…(笑)大事な大事な、私の家族です。
猫アレルギートリマーに聞くあなたにとって猫アレルギーとは?

「一生付き合っていくもの」気にしないのが一番!ではありますが、、、こまめな対策で乗り切ります。猫が好きな気持ちは絶対に変わらない。猫アレルギーの存在は、完全に受け入れているし、これからも付き合っていくつもり。
冨永 綾乃
トリマー
猫アレルギー
専門学校卒業後、サロントリマー、ペットシッター、出張トリマーを経て、現在はクリニック内で動物のトリミングを担当。トリマー歴10年以上のベテラン。ペットのことを第一優先に考え、できるだけ負担の少ない処置を心がけている。自身も2匹の猫の飼い主。