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3. 効果的なフケ対策とは

フケの原因とは

フケは頭皮表面の角質細胞が剥がれ落ちたもので、体から出る垢(あか)と同じものです。通常、剥がれ落ちたフケは小さく目に見えない程度の大きさですが、頭皮にトラブルがあるとフケが目立つようになります。頭皮が乾燥して発生するフケは白く、皮脂が多く出て脂肪分が多いフケは黄色、と、フケができる原因によって色が異なります。

フケの原因には主に、頭皮の病気とシャンプーのし過ぎの2つが考えられます。
病気の中でも、脂っぽい黄色のフケが出る場合は脂漏性皮膚炎と考えられます。脂漏性皮膚炎は、皮脂にマラセチアという雑菌が付着し繁殖して起こる皮膚炎で、毛穴をふさぎ脱毛の原因となる病気です。
また、洗浄力の強いシャンプーや、適量以上のシャンプーで洗ったり、シャンプーを1日に複数回したりすることで、頭皮の保湿力が奪われ、頭皮が乾燥してフケが出ます。

フケが気になる方へ、その対策

髪の毛に大きいフケがついていたり洋服の肩の部分にフケが付着していると、不衛生で不潔っぽく見えてしまい、人への印象もよくありません。フケが気になる場合は、早めの対策を心がけましょう。

頭皮に病的なトラブルがなく、乾いたフケが出る場合には皮脂不足が考えられるので、洗浄力の強すぎないシャンプーに替えたり、シャンプーは1日1回までにし、短髪であればシャンプーの量も1~2プッシュくらいで大量に使わないようにしましょう。シャンプーした後はしっかりと髪を乾かし、オイルや保湿剤を塗布することで潤いが補給できます。さらに浸透させるために、頭皮をマッサージをするのもよいでしょう。
べとべとした湿った黄色いフケは脂漏性皮膚炎が疑われるので医師に相談し、脂漏性皮膚炎に効果的な抗菌シャンプーなどで対策しましょう。

脱毛予防に大切な頭皮のケアについて