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毛髪研究毛髪研究

発毛剤誕生へ
発毛成分ミノキシジルの発見

リアップの効能は「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。」です。壮年性脱毛症とは、20代から幅広い世代に起こる遺伝性の薄毛や抜け毛のこと。
リアップは、この壮年性脱毛症に対して「発毛」という効能を取得していることが大きな特徴です。
そして、この発毛効果が認められている有効成分が「ミノキシジル」なのです。

有効成分ミノキシジル

ミノキシジルは、もともとアップジョン社(現Johnson & Johnson社)が発売した高血圧を治療する内服薬を服用した人の身体に、毛が多く生えてくる副作用が起こったことからアップジョン社が研究を進め、ミノキシジルの発毛効果を解明して発毛剤を開発したのです。

発毛剤の開発
1999年、リアップ発売

日本でも多くのメーカーがミノキシジルの導入に意欲を示し、1985年に大正製薬が技術導入契約を締結。
1999年に「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。」の効能効果で、ミノキシジルを1%配合した男性用の一般用医薬品リアップを発売しました。
それまで「育毛」効果を認められた製品はありましたが、「発毛」や「脱毛(抜け毛)の進行予防」の効果を認められたのは、リアップが日本において初めてでした。

また医療現場での使用実績を経ずにOTC医薬品として発売されたダイレクトOTC薬です。

日本においてはじめて発毛効果が認められたリアップ
開発に大きな壁
発毛剤という新たなジャンルへの2つの挑戦

製品化に向けては、ダイレクトOTCとして、医療用医薬品と同レベルの有効性と安全性、そして品質を証明することが必要とされました。これらを実証するため、挑戦の日々が続いたのです。

医師による臨床試験で効果の確認

海外で開発された「ミノキシジル配合の発毛剤」が、実際に日本人が使用しても問題がないことを科学的に示さなければなりません。当時はアップジョン社がアメリカでテストを行って得られたデータで申請すれば、国から承認を得られると考えていました。しかし、国からは日本人による臨床試験データが求められました。
ミノキシジルを1%配合した発毛剤は、1日2回6ヵ月使用して効果が現れるため、1人の患者さんのデータ収集に少なくとも半年間必要となります。そこで医師の協力のもと、長年にわたる膨大な時間をかけて全国約40施設約500名の患者さんを対象に臨床試験を実施し、ようやく販売の承認を得るための申請にこぎつけることができました。

臨床試験
正確かつ簡単に1mLを計量できる容器の開発

ミノキシジルの特徴を考慮すればより安全で効果的に、そして適正に使用していただくための容器開発が必須でした。さらにお子さんが間違って飲まないよう誤飲防止機能も求められました。
臨床試験により有効性と安全性を確認することができましたが、それは皮膚科医の管理下で実施したものです。
実際に薬局等で販売されるものは、使用する人が1回に決められた使用量の1mLを計って塗ることになります。

1mLを計量

そして1日2回毎日塗ることで効果が得られる製品であるため、簡単に計れる容器でなければなりません。そんな容器の開発……。あまりにもハードルが高く、担当者にとっては頭の痛くなる要求でした。
しかし、長年の試行錯誤の結果、ついにこの条件を満たした容器を開発することができたのです。

正確かつ簡単に1mLを計量できるリアップの容器
リアップ発売後も続けられる研究

リアップ発売後も、お客様のニーズと向き合い、発毛効果と「かぶれ」や「かゆみ」などの副作用対策に関する研究開発を重ね、シリーズ品を発売してきました。

女性用発毛剤も日本で初めて販売を開始。また、ミノキシジルの濃度を1%から5%に引き上げたリアップX5も発売。そして、2020年にはスカルプバランス成分を含む7種の有効成分を配合したリアップX5プラスネオなど、よりミノキシジル本来の効果を発揮させるための製品開発を実現してきました。

歴代リアップ

リアップブランドは、有効性と安全性、そして品質を追求し進化してきました。これからも毛髪用剤市場のトップブランドとして、薄毛・抜け毛の悩みをもつ幅広い年代の方にご使用いただけるような製品開発に挑戦していきます。

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