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花粉症とは?

花粉症の起こる時期は?

花粉の飛散時期を知ることは、花粉症の予防・緩和に役立ちます。
花粉の飛散する時期は、植物や地域によって異なります。植物の特徴や地域による違いを知ることは、花粉症の予防や症状の緩和につながります。どの時期に花粉症が出やすいのかなど、花粉症日記に記録して、自身の傾向を知るのも良い方法です。

花粉症の起こる時期

春に飛散する花粉

春は樹木(木本植物)の花粉が多く飛散する時期です。
大量の花粉が風にのって長距離飛散されるため、最も手ごわい花粉です。

●スギ<主な飛散時期:2月~4月>
花粉症の代表的な原因植物で、本州・四国・九州の山野に生息します。北海道・沖縄にはスギがほとんど生息していないため、スギ花粉症も見られません。

飛散時期は気温によって変化するため、年が明けてからの気温が高いほど、花粉の飛散開始時期は早くなります。

また、スギ花粉の飛散量は、夏の気温によって変わります。日照時間が長く気温が高い夏には、花粉の元となる雄花が大量に作られるため、翌春の飛散量が多くなります。また、多く飛んだ翌年は飛散量が減少する傾向が見られることもあり、ピーク時の飛散量は、年によって10倍程度の差があります。
●ヒノキ<主な飛散時期:2月~5月>
本州の福島以南・四国・九州に分布。ヒノキ花粉は、スギ花粉に似たアレルギー物質を持ち、スギ花粉症が終わりかけた頃に飛散するため、アレルギー症状を悪化させる場合があります。
●ハンノキ<主な飛散時期:1月~5月>
日本全土に分布しますが、北海道と北陸地方や、森・湖などの湿地に多く生息しています。
●シラカンバ<主な飛散時期:4月~6月>
北海道や本州の中部以北に分布。スギ花粉症のない北海道に多い花粉症です。
主な花粉症原因植物の花粉捕集期間(1月~6月)出典:鼻アレルギー診療ガイドライン2016

夏から秋に飛散する花粉

夏から秋にかけては、イネ科・キク科の草(草本植物)の花粉が飛散する時期です。
草本花粉は、数十mの範囲にしか飛散しませんが、身近に生える雑草が多いため、花粉の時期は近づかないよう注意してください。

●カモガヤ・オオアワガエリ(イネ科)<主な飛散時期:5月~9月>
夏の代表的な花粉症の原因植物。牧草として栽培されており、河川敷や道端にも生息しています。
●ブタクサ(キク科)<主な飛散時期:8月~9月>
秋の代表的な花粉症の原因植物。日本全土に分布しますが、東北以北には少ない植物です。
●ヨモギ(キク科)<主な飛散時期:8~10月>
日本全土に分布し、繁殖力の強い植物です。
●カナムグラ(アサ科)<主な飛散時期:8月~10月>
日本全土に分布し、特に関東地方に多い植物です。
主な花粉症原因植物の花粉捕集期間(5月~10月)出典:鼻アレルギー診療ガイドライン2016

秋にも飛散するスギ花粉

スギ花粉に敏感な方は、秋も注意が必要です。
スギ花粉は、春に飛散するものと認識している方が多いと思いますが、秋にも少量飛散します。スギ花粉は秋から冬にかけて作られますが、作られる時に少しだけもれだして、飛散することがあるのです。敏感な方ほど、ほんの少量のスギ花粉にも反応してしまいますので、ご注意ください。

花粉以外にもある秋のアレルゲン

秋は、ダニによる花粉症に似たアレルギー症状が起きやすくなる時期です。
ダニは夏の暑い時期に増殖し、秋になるとその死骸が飛散してアレルギー症状を起こす原因となります。ダニアレルギーは、鼻炎だけでなく、喘息を引き起こす場合もあるので注意が必要です。