運動不足によるお疲れ事情
【500人に聞きました】

「一日中、デスクワークで座りっぱなし」
「忙しくて、運動する時間がとれない」
「そもそも運動が苦手……」

など運動不足を感じながらも、いざ身体を動かすとなると億劫に感じたり、ひとりで運動する気にはなれなくて運動の機会に恵まれない…といった方は多いのではないでしょうか?

日本人は3人に1人が運動不足と言われ、疲れは運動不足とも関係が深いとされています。

そこで、20代~60代の男女500人に、運動不足による疲れについて聞いてみました。

運動不足が疲れを呼ぶ50代

運動不足で疲れを感じがちな年代は、50代がもっとも多く、年齢が高めの方に多い傾向が見られました。

年齢を重ねるにつれ、病気をしていない人でも、肩こりや腰・ひざの痛みといった身体の不調や衰えがあると、運動を控えがちになったり、億劫になってしまったりすることもありそうです。

また真夏や真冬など気候が厳しい季節は無理をしないよう運動を控え、運動をしない生活に慣れてしまうと、過ごしやすい季節になっても運動を再開するのが面倒になってしまう、ということもあるのかもしれません。

運動不足は、心までぐったり疲れさせる

運動不足による疲れといえば、身体に感じる疲労を連想する方も多いでしょう。

しかし実際には、運動不足を感じる方の多くが肉体的な疲労だけでなく、精神的な疲労も感じているようです。

精神的に疲れて気分が落ち込んでいると、ついつい行動も控えがちに……。

そんな気分がさらに運動を遠ざけてしまっていることも考えられます。

病気への不安も疲労のタネ

運動不足による疲れを感じる方は、どのような精神的疲労を感じているのでしょうか?

その内容を見てみると、「仕事のストレス」や「経済的不安」をはじめ、さまざまな要因が全体より上回っています。

また、特徴的なのは「病気の不安」を感じている方の多さです。病気がちで体力に自信がなく、運動を控えざるをえない方も多いでしょう。

もしくは「運動不足を放置していると、そのうち何らかの病気になってしまうのでは?」という予感や不安を持ちながらも、運動しようという一歩がなかなか踏み出せない、という方も多いのかもしれません。

運動不足は仕事のパフォーマンスにも影響!?

運動不足による疲れを感じている人には、さまざまな疲れのサインも表れるようです。

「身体のだるさ」「肩や首のこり」「目の疲れ」といった身体的な症状を感じている人は半数を超えています。

また、身体だけでなく、メンタル面にも大きく影響をあたえている様子が見られました。

「イライラ」したり、「記憶力や集中力」が低下して、いつもならササッとこなせるはずの仕事に時間がかかってしまうなど、ここぞという「根気」が続かないという方も多くなっています。

運動不足による疲れを予防するには?

運動不足による疲れを感じる方に、「おすすめ疲労予防法」を聞いたところ、家やオフィスでもできる、ちょっとした運動を取り入れているという回答が多く寄せられました。

「仕事の合間」
「お風呂の中で」
「雑誌を読みながら」

など日常生活のすき間時間にストレッチをしたり、ラジオ体操を習慣的に行っているという声もありました。

またウォーキングは、頭の中の整理など気分転換にも役立っているようです。

「とにかく忙しくて、運動する時間が確保できない」
「運動できる体力があるのか、自信がない」
「いきなり運動を始めるのはハードルが高すぎる…」

と感じて、運動するのに、一歩踏み出すまでのハードルが高いと感じている方も多いことでしょう。

しかし、運動しようと意識していなくても、ショッピングしている間にかなりの距離を歩いていた、なんてこともありますよね?

エスカレーターではなく階段を使うなど、日常の動作の中で少し負荷のある動きを取り入れたり、仕事や家事の合間に身体を動かしたりしてみてはいかがでしょうか?

疲れていると、ついつい楽をしたくなり、寝転んで休息を取りたくなりますが、適度な運動は疲れの予防・回復に効果的です。

身体を動かして全身の血行が良くなると、代謝が良くなります。

さらに筋肉を使ったことによる心地よい身体の疲労は、心身のリラックスや快適な睡眠を促す効果があるといわれています。

フィットネスジムなどの専門施設に行けなくても、日常生活の中でできることを少しずつでも取り入れて習慣にし、疲れにくい身体を目指しましょう。

日々の小さな積み重ねが疲れにくい身体を育てることにつながります。
無理なくできることから、始めてみませんか?

【調査概要】
疲れに関する調査
調査時期:2019年2月
調査対象:全国、1年以内に栄養ドリンクの飲用経験がある、20代~60代の男女500名
調査手法:インターネット調査

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