プロテインはボディメイク・ダイエットの心強い味方!女性向け商品の選び方

運動をしつつ健康的に身体を引き締めたい。

そのようなときは、プロテインを取り入れることがおすすめです。

プロテインにはいくつも種類があるため、どれを選べばよいのかわからないとこともあるでしょう。

そこで今回は、管理栄養士の中山 沙折さんにボディメイクやダイエットをサポートしてくれるプロテインについて伺いました。


<監修>
中山 沙折(なかやま さおり)
食品メーカーにて品質保証部、微生物検査を担当。
管理栄養士としてダイエット指導や栄養指導、特定保健指導を手掛ける。
また、幼少期から18歳まで自身が高度肥満だった経験から、心身共に痩身に関する造詣が深い。三児の母。

ボディメイクの意味とは?健康的なダイエットに必要なこと

ボディメイクとは、「適度に筋肉の付いたメリハリのある身体を作ること」を指します。

ただ単純に体重を減らしてほっそりするダイエットではなく、健康的で引き締まった自分の理想の身体を目指そうということです。

健康的なダイエットに必要なことは、よく言われる「バランスの良い食事と運動」です。

しかし、毎日忙しく、バランスを考えて食事を摂ることがなかなか難しい人も多いのが現状です。

ボディメイクにおいてプロテインは必要なのか

たんぱく質(=プロテイン)は、私達の身体のほとんど全てを構成しています。

たんぱく質が不足すると、身体の機能を保つことができなくなり、精神面にも不調が現れます。

また、筋肉が落ちて代謝の低下にもつながります。

たんぱく質を過不足なく摂取することによって、身体の機能を向上させ、美しい肌や髪を維持することができます。

たんぱく質は健康の面だけでなく、美容とボディメイクにも欠かせない栄養素なのです。

また、たんぱく質を摂ることに加えて運動やエクササイズを習慣にすることで基礎代謝も上がり、痩せ体質になりダイエット効率が良くなります。

そこで、たんぱく質をたくさん食べようと思っても、調理でカロリーオーバーになったり、食事を摂る時間がなかったりということも。

そのようなときは、手軽にたんぱく質補給ができるプロテイン飲料などを上手く活用し、不足している栄養素を効率よく補いましょう。

プロテインは太らないの?

どの食品であれ、食べすぎると太ります。

たんぱく質は、不足すると筋肉量の減少から肥満になりやすいことがわかっています。

また、たんぱく質は炭水化物・脂質に比べて脂肪として蓄積されにくい栄養素です。

食事をした際に体内に吸収された栄養素が分解されますが、このときのエネルギー消費を「食事誘発性熱産生」と言います。たんぱく質は消化吸収により多くのエネルギーを使うため、同じカロリーを摂っても炭水化物や脂質よりも太りにくいのです。

プロテインも多量に飲みすぎれば太ってしまいますが、自分のライフスタイルに合った適正量であれば、まず太ることはありません。

女性のボディメイク向けプロテインの選び方

プロテインは、大きく分けて3種類あります。

牛乳の乳清が原材料のホエイプロテインは、身体を大きくして、筋肉をつけたい人に。

牛乳の乳液から作られるカゼインプロテインは、脂質が少ないため、ダイエット中や就寝前のたんぱく質補給におすすめです。

大豆たんぱくから作られるソイプロテインは糖質・脂質を抑えた植物性たんぱく質です。

ソイプロテインとカゼインプロテインは、ゆっくり消化吸収されるという特徴があるため、ダイエット向きです。ボディメイクのためには、ソイプロテインやカゼインプロテインをベースに摂取し、特に負荷のかかるトレーニング後などは吸収の早いホエイプロテインを摂るなど使い分けてもよいでしょう。

女性は、鉄分とカルシウムが特に不足しがちなため、ミネラル分が多く添加されたものがおすすめです。

便秘が気になる方は、乳酸菌や食物繊維の含まれたものを選ぶとよいでしょう。

メーカーによって味の違いはもちろん、ビタミンミネラルなど添加されている成分は異なります。

自分のライフスタイルや好みに合ったプロテインを選んでみてください。

まとめ

プロテインというと一昔前はアスリート向けのイメージがありました。

しかし、最近では老若男女問わず大切な栄養補給源として活用されています。

スポーツをしている子どもや老人ホームなどで間食として飲まれていることは珍しくありません。

たんぱく質が不足しがちな現代社会を生きる人にとって、プロテインは大切な役割を担っているのです。

特にダイエット中は積極的にプロテインを摂取して、美しい身体作りを目指しましょう。

ボディメイクで努力して理想の身体に近づけたら、今よりももっと自信がついて、人生を前向きに楽しむことにつながるでしょう。